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10月26日(日)
アイドルって、レスラーとは別の生き物。浜口順子を見る前川の目が面白い。
全女のガレージマッチとAtoZの道場マッチをハシゴした。全女では、素顔のダンプ松本が「キョンキョン」を名乗り、アイドルチックに歌って入場する暴挙に出た。バカじゃないの、この人。しかも相手は極悪メイクを施した前村早紀だ。かつて流血させたこともある若手に自軍のガウンを着せ、コスプレマッチを強いる…。いくらガレージが“何でもあり”の空間とはいえ、これではベビーとヒールの図式が総崩れだ。僕は元々ダンプ松本という人が好きではない。かつてプラム麻里子が亡くなった時、TVのワイドショーにコメントを求められたタレントのダンプは、「私も最近の女子プロの技は危険だと思ってたんですよ」としたり顔で語った。あんたは女子プロを守る立場の人だろ? 部外者みたいなこと言うな! と腹が立って仕方なかった。しかし、今年5月に現役復帰してからは、雑誌のインタビューでも「なるほどな」と思えるヒール論を説き、試合でも、その存在感を認めざるを得なかった。ちょっとは見直した矢先の今回の愚行で、僕のダンプへの評価は決定的になった。代わりにバラエティ番組の企画でリングに上った、ホリプロの浜口順子(VS前川久美子)のワンカットを載せておく。AtoZは、東軍と西軍に分かれてリング上で相撲を取る「東西対抗戦」からスタート。俵の代用品がグルグル巻きのガムテープとは、いかがなものか。途中、東西の選手がほぼ同体で倒れた時、東軍のAKINOが「田中君、どっちが先だった!?」と大声で尋ねてきた。僕がリングサイドでカメラを構えていたからだ。しかしなぁ、AKINO。4つ年上でデビュー前から取材されてる記者に対して、君付けはどうよ、マジで。全女といい、AtoZといい、どうにもテンションの落ちた一日だった。





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