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月森サトル、なぜか大暴走!
熱く語るよ「格闘技とセックス」 |
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| 女子プロレスでも、試合コスチューム姿はド派手なくせに、試合が終わってセコンドにまわると油断するのか、よくこんな感じになってしまう人を見かける。「貴様はいまからコインランドリーにでも行くのか!」と小一時間問い詰めたくなります。 |
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ところで、女子総合格闘技を見て、もうひとつ気がついたことがある。それは何かといえば、出てくる選手が全員女性なのにも関わらず、まったくエロくないというか、セクシャルな雰囲気が漂ってこないということである。こんなことを書くと、また「女子プロレス・ライターというお仕事」の田中正明さんに怒られそうだが、僕は女子プロレスというものは、原則的に「エロ」を重要な要素として内包しているものだと考えている。そもそも、女の子のファンや、男のプロレスと同じ目線で女子プロを見る男性ファンが出現したのは、ビューティーペアやクラッシュ・ギャルズが登場してからのことで、それ以前の女子プロの客といえば、若い女の子が水着姿で絡み合う様を眺めるのを目的とした、酔っぱらいの中年のおっさんというイメージがあった。誤解されると困るが、女子プロレスを蔑視しているわけではもちろんない。というよりも、女子プロに限らず、格闘技(プロレス)とセックスは、実はとても似ている・・・というか、ほとんど同じものだと言っていいのではないかと思うのだ。
格闘技とセックス。まず、どちらも闘争本能と生殖本能という、人間の本能に根ざしたものであること。原則的に2人の人間が、裸、もしくは裸に近い格好で行う行為であること(ときどき2VS2とかバトル・ロワイアルとか人数に変化をつけたりする点も似ている)。始まりから終わりまである流れがあり、上昇カーブを描いて盛り上がり、クライマックスを迎えて唐突に終わること。あげればきりがないほど、この2つのジャンル(?)は本当に同じなのだ。格闘技は、男VS男、女VS女というふうに同性同士で行うのが 普通なのでなかなか気がつかないかもしれないが、人間が格闘技やプロレスに引き付けられる根本的な理由には、このへんの潜在意識が絶対に関係していると僕はにらんでいる(にらむなよ)。
そう考えると、例えばアントニオ猪木というヒーローが、次々と未知なる対戦相手を求めて、いわゆる異種格闘技戦を連打する様に男たちが熱狂したのも、男性ならではの浮気願望を具現化したものだからと言えるかもしれないし、例えば大仁田厚の有刺鉄線電流爆破デスマッチなどは、もろにSM・変態趣味の世界ではないか。
思わず話がそれてしまったが、もともとそういう原理を含んだプロレスというスペクテイター・スポーツに、若い水着の女の子という即物的なフレーバーを加えた女子プロが、「エロ」を感じさせないわけがない、と言いたいのだ(ただ最近は、女子プロの世界も“高齢化”が進んでいるようでその限りではないのだが・・・)。
ところが、女子総合格闘技にはそういう匂いがどうしたわけかまるでない。まず選手のコスチュームからして、華やかで露出度の高い女子プロレスに比べ、タンクトップにトランクスといった、まるで「アパートの部屋で寝ててそのまま来ました〜」と言わんばかりの色気ゼロのイデタチがほとんど。女子プロが、女性ならではの身軽さをいかしたスピーディーで華麗な技をウリにしているのに対し、こちらはゴツゴツとした地味な攻防が主体なのもその理由かもしれないが、とにかく“女性”を感じさせないのだ。世の中には、「キャット・ファイト」という、女性同士が戦う様を見て興奮するという変態のジャンルがあるが、その道の人が見ると女子総合格闘技の殴り合いも、こたえられないものになるのだろうか? なんだか自分でも何を言いたいのかわからなくなってきました・・・。
星野選手によって、せっかく“格闘心”を復活させた月森なのに、わけのわからない事を書いて顰蹙を買い、また果てしない海の底へと落ち込むことが予想される、そんな秋の夜である。
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| 月曜日=最近試合がまともな12チャン深夜「WWE AFTER BURN」と、いつやってるのかよくわからない日テレ深夜「最強魂」、火曜日=同じく12チャン「格闘Xパンクラス」で船木の動向をチェック、水曜日=他にはない飛ばし記事を読むため「週刊ファイト」購入、木曜日=コンビ二で「週プロ」「ゴング」を惰性で立ち読み、金曜日=飲みに行っていて見逃すことが多く、土曜の朝目覚めて昨夜の自分に怒る、フジ深夜「SRS・DX」、土曜日=毎回もう見ないぞと思いながらジョーニー・ローラー見たさにテレ朝深夜「ワールド・プロレスリング」、日曜日=明日からの活力を得るために週末最後のお楽しみ、日テレ深夜「プロレス・ノア中継」。この「月森格闘スケジュール」を見て、「ああ、おれも同じだ・・・」と思う人が日本中に何万人いるのでしょうか(いないか)。(月森) |
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