●2月4日(月)
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Slow
Train第5回の入稿。当初の予定では月2回のペースで更新するはずが、ほぼ月イチになりつつある。よし、今月は暇なので、もう1回更新するぞ。 |
| ●2月5日(火) |
『ゴング格闘技』でバイト。リングス増刊用に、10年間の国内大会に出場した全選手の対戦成績(○勝○敗ってヤツ)を洗い出すというメンドクサイ作業だ。データベースなどないから、編集部で徹夜して数える。確かめ算として、勝ちの合計と負けの合計を電卓で出す。これが「イコール」にならなければおかしいが…。ガーン、勝ち数が「1」少ない。やり直し? そんなぁ。200選手以上いるのに。 |
| ●2月6日(水) |
帰って数えたら、ギルバート・アイブルは5勝2敗ではなく6勝2敗だった。これにて一件落着。編集部にTELしてその旨を伝える。シネセゾン渋谷で『アモーレス・ペロス』を観賞。想像したストーリーの3倍の長さがあって驚いた。面白いかと問われれば、今イチ。予告編を観て“熱い青春もの”と期待したのにハズれた。 |
| ●2月7日(木) |
るいべはやみ氏(漫画家)と新宿でボウリング。割引券があるからといって、××ボウルに行ったのが悪かった。ピンの周りの照明が暗く、ボールに全く油がつかないほどレーンが乾いている。おかげで(?)不調。終わって西口の「麺屋 武蔵」に並びラーメンを食す。ストレートの平麺が僕の舌には合わない。やっぱり塩・醤油系は“縮れ麺”がいい、と再確認した。味噌は太麺、トンコツは細麺ね。 |
| ●2月8日(金) |
前回の日誌に登場した「某・映画雑誌」の方々と昼食。女子プロレスに興味があるというカメラマンを紹介される。広田の映画コスプレを撮ってもらおうか。夜はGAEAの後楽園ホール大会。北斗晶&三田英津子&下田美馬の「元祖・猛武闘賊」が復活した。あんなにキャリアがあっても昔の鬼コーチと組むと萎縮するのか、と思うほど、ラスカチョ(これはもう三田&下田の代名詞)はドタバタしていた。 |
| ●2月9日(土) |
『週刊ゴング』の作業。昨夜の試合のラフ(レイアウト案)をデザイナーに出す。僕の担当はセミファイナルのタッグマッチ、1ページのみ。 |
| ●2月10日(日) |
出来上がったレイアウトに合わせてキャプションと原稿を書く。あ、そうそう。『ゴン格』リングス増刊の全選手の対戦成績は、僕の数えたものが採用されず(というか編集部の校正ミスで)古いデータが使われていた。ギルバート・アイブルも「5勝2敗」になってる。あ〜あ。内容の濃い本なのに、惜しい。定期刊行誌なら次の号が出れば“痛み”も薄らぐが、増刊、特に「記録本」は何度も手にするため、その度に間違いを見つけるようではやってられない。雑誌の「雑」は粗雑の雑じゃない。雑多に色んなものを含んでいるから、でしょ? |
| ●2月11日(祝) |
全女の後楽園ホール大会へ。アルシオンの吉田万里子とnoki−Aが来場し、豊田真奈美がこれに呼応して、3・3後楽園から全女VSアルシオンの対抗戦が始まることに。面白くなりそう。夜に某選手と会うはずが、僕のケータイに「急用が入って行けません」とのメッセージ。無償で練習を見てくれるサンボのコーチを紹介するはずだったのに。今後、この選手の側から連絡がない限り、こちらからアプローチするのはやめよう。やる気がない者には、ただのお節介になってしまうから。 |
| ●2月12日(火) |
浜田文子からTEL。「これからメヒコに行ってきます」という。期限は未定。21歳の誕生日(14日)を実家で迎えたいのだろう。気をつけて。 |
| ●2月13日(水) |
『地獄の黙示録 特別完全版』を観る。追加されたシーンは長さを感じさせなかったし、数年前に観た時よりブラックな笑いも楽しめるようになった。が、主人公のウィラードがカーツの砦で何を葛藤しているのか、カーツは何を言いたいのかが、未だ闇の奥。猛烈にDVDプレーヤーが欲しくなった。 |
| ●2月14日(木) |
DDTの渋谷club ATOM大会へ。昨年4月のGAEA川崎大会以来しばらくぶりに、元・アルシオンの美幸涼こと前田美幸と会う。「お久しぶりです。ベストバウトに選んで頂いて、ありがとうございました」と美幸。そういえば、僕が『レディゴン』誌上で選んだ昨年のベスト・タッグバウトは、彼女のデビュー戦だった。知り合いに「載ってるよ」と言われて見たらしい。最近はポイズン一宮偽ュリーのマネジャーとして楽しくやっているようだ。いつかまた「美幸涼」のファイトを観てみたい。 |
| ●2月15日(金) |
今週は、火曜から日替りでラーメン屋を食べ歩いている。本日行った浅草の店は、ガイドブックの写真とは似ても似つかぬギトギトスープで、食欲減退。明日は当コラム用に井上貴子のインタビューをするので、そのついでに自由が丘まで足を伸ばすことに決めた。僕の舌と喉が求める究極のラーメンはどこにあるのか。まあ、結論はインスタントの「サッポロ一番」じゃないかと、薄々気付いてはいる。縮れ麺だし。 |
| ●2月16日(土) |
武蔵小山商店街のジョナサンで井上貴子にインタビュー。予定をオーバーして、たっぷり2時間、話を聞いた。自由が丘のラーメンはまずまずだが、僕の理想とは違った。中太縮れの“濃厚な”玉子麺、澄んだ醤油・魚介系スープ、求む。 |
| ●2月17日(日) |
アルシオンの後楽園ホール大会へ。クイーン(ライオネス飛鳥VS吉田万里子)とスカイハイ(ファビー・アパッチェVSAKINO)の両タイトルマッチが僕の担当。深夜、編集部で作業中に悪寒が走り、身体の節々が痛む。ヤバイ。風邪だ。 |
| ●2月18日(月) |
前夜の続き。こんなこともあろうかと冷蔵庫に入れてあった「熱さまシート」を貼るが、短時間でカラカラに乾く。仕方なく机に突っ伏して仮眠を取ろうとしたら、腹を圧迫して“寝ゲロ”を吐きそうなので、椅子にもたれ上向きになる。過去最低最悪の追い込み作業だ。ツライ、ツライ、ツライ。でも、なんとか終わらせた。 |
| ●2月19日(火) |
まだ熱がある。昼はサウナで汗を絞り、夜は焼肉屋の炭火で暖まる。そこは新日本プロレスの選手、ヒロ斉藤の店「ヒロ」。カルビが美味かった。ちょうどヒロさんがいて、空いた皿を片付けようとすると、店員が気を遣い「いいですよ。私がやりますから」と止めていたのがおかしかった。 |
| ●2月20日(水) |
風邪は「熱さまシート」とビールと「龍角散ののど飴」で治す。あとはバファリンを気休め程度に飲んでおけば大丈夫。ビールは関係ない、と言う人もいるだろう。しかし、朝日だか読売だかの3面記事で「毎日、適度にビールを飲む人は、飲まない人より健康」という、イギリスの学会の発表を読んだことがある。それ以来、健康のため(?)ほぼ毎日ビールを飲んでいる。さすがに『レディゴン』の校了週は無理だが。 |
| ●2月21日(木) |
配給会社エスパース・サロウの石井氏と会食。『ガイア・ガールズ』のチラシのデザインを見せてもらう。長与千種と里村明衣子、それぞれの試合風景を映画のフィルムから抜き出しており、女子プロレスファンにはかなり古く見えるビジュアルとなっている。この時は、自分の中にある違和感を言葉に表せなかったが、今、分かった。僕は流血シーンが嫌いだ。血を見るのが苦手というような生理的な理由ではなく、そこに一般大衆がプロレスを胡散臭く思う根源があると信じるからだ。長与が額から血を流しているあのチラシは、どうも好きになれない。今度、石井さんに会ったら、そう言おう。 |
| ●2月22日(金) |
『レディゴン』次号で広田さくらの「名画コスプレ館」をやりたいのだが、いい作品が思い浮かばない。前2作以上にコスプレ向きな映画とは? 悩む。 |
| ●2月23日(土) |
本日は、JWPの葛飾区金町地区センター大会と、NEOの板橋区立産文ホール大会の“23区内興行戦争”があった。始めはNEOに行くつもりだったが、17日のアルシオン後楽園大会でPIKO(JWPではコマンド・ボリショイ)に「JWPを観にきて下さい」と言われたので、そっちに行く。JWPはいい選手が揃っているので、いい試合をしていることは観なくても十分、分かる。必要なのは、観客の足を運ばせるために「今日、ここでしか観られない、このカードの意味」を広く伝えること。もちろん、そういった意味のあるカードをいくつか並べて、興行にボリュームを持たせることも重要だ。今はどの団体も選手数が少なくボリュームに欠ける。しかし、NEOはJWPに比べて「カードの意味」が濃く、それが連続ドラマのようになっているから、また観たいと思わせる。これは甲田哲也社長の手腕に因るところが大きいだろう。まあ、その社長がリングに上がって試合に参加した時点で、僕は冷めちゃったけど。身体を鍛えていない人がリングに上がっちゃダメだ。プロレスは素人でもできると証明したいのなら別だけど。 |
| ●2月24日(日) |
全女の横浜文化体育館大会へ。試合前に事件があって、LLPWとアルシオンが開戦する動きに。肝心の試合は、どれも長いだけで内容は良くなかった。特にメインのWWWA戦にはガッカリ。中西百重よ、早く赤いベルトを巻いてくれ! |
| ●2月25日(月) |
昨夜は原記者、ヤマコジ記者と横浜中華街で食事をして編集部へ。ほかの記者の手が一杯で、たまたま観たJWP金町大会のページも担当することになり苦戦する。夜はアルシオンの伊勢崎市民体育館大会の取材が入っていたが、30分あまり遅刻。それでも目的の試合に間に合いホッとした。今日でPIKAはリングを去る。試合中は、僕も売店のメガホンを借りて声援を送った。楽しい試合をありがとう、PIKA。 |