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2002.11.26 UPDATE |
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●東京国際映画祭、ついに閉幕
気になるスニーク・プレビューは…?
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トム・クルーズら豪華ゲストの来場で華々しく開幕した第15回東京国際映画祭が、11月4日、ついに閉幕。最終日には本映画祭史上初の試みである“スニーク・プレビュー(覆面試写会)”が行なわれた。
上映されるまで作品を一切公表しないこのサプライズ企画。事前には日本初上映の話題作、としか明かされなかったにもかかわらず、「ギャングオブNYだ」「レッド・ドラゴンでしょ」「マトリックス2では?」と噂が噂を呼び、前売券は即完売。会場は約1500人の観客で熱気ムンムンとなった。
そして満場の客席がかたずをのんで見守るなかスクリーンに映し出されたのは「ニッポンノミナサン、コニチハ。」と笑うハリー少年! 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』主演の3人からの日本のファンへのビデオ・メッセージだ。一般劇場での封切りより2週間以上も早い“ハリポタ”の登場に、客席からは大きな歓声と拍手があがった。
また、同じ最終日に行なわれたクロージングセレモニーでは、賞金1000万円が授与される東京グランプリ・東京都知事賞ほか、コンペティション部門の各賞受賞結果が発表。日本からは『ナビィの恋』('99)を手掛けた中江裕司監督の最新作『ホテル・ハイビスカス』が審査員特別賞を受賞した(受賞結果は下記のとおり)。
スピルバーグの16年ぶりの来日に加え、スニーク・プレビューや電子チケット導入など初の試みも多く、15回記念大会にふさわしい例年以上の盛り上がりを見せた今回の東京国際映画祭。映画人口の減少が言われて久しいが、会期中の渋谷は熱心なファンで埋めつくされた。今年足を運べなかった方、ぜひ来年は土日だけでも足を運んでみては? |
■第15回東京国際映画祭 コンペティション部門授賞結果
・東京グランプリ・東京都知事賞……『ブロークン・ウィング』(ニル・ベルグマン監督/イスラエル)
・審査員特別賞……(『ホテル・ハイビスカス』中江裕司監督/日本)
・優秀監督賞……カルロ・ローラ監督(『バーグラーズ 最後の賭け』/ドイツ)
・優秀脚本賞……ジェイソン・ゼノポルス(『希望の大地』/南アフリカ)
・優秀女優賞……ドナテッラ・フィノッキアーロ(『アンジェラ』/イタリア)
・優秀男優賞……グラハム・グリーン(『荒野の絆』/アメリカ)
・優秀芸術貢献賞……シャオ・ダン(『恋人』撮影/中国) |
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