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2001.11.2 UPDATE






取材・岡野 琴美


今村監督と主演のふたり
 “水”をテーマにした男と女の愛のファンタジー『赤い橋の下のぬるい水』。本作の完成披露試写会が、先日行なわれた。当日は、役所広司、清水美砂、そして今村監督が壇上にあがり舞台挨拶も。特に、今村監督のユニークな一面がのぞける冴えたトークに会場は大爆笑! 観客は、上映前の和やかなひとときを楽しんでいた。当日の様子を、テキストとともに動画でお楽しみ下さい



 −今村昌平監督作品『赤い橋の下のぬるい水』特別披露試写会にようこそお越しくださいました。私、司会進行役の映画パーソナリティーの襟川クロですよろしくお願いいたします。カンヌ映画祭の方でも、今村昌平監督作品は大変に有名で、ご存知のように『楢山節考』('83)、『うなぎ』('97)と2作品でパルムドールを受賞しました。そして今回の『赤い橋の下のぬるい水』は監督にとって19作目にあたり、やはり第54回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映されました。今回は残念ながら受賞を逃がしてしまいました。が、コンペティション部門のトリとして上映され、大入り満員3000人以上の会場からはすさまじい拍手の嵐が! 拍手は15分間鳴り止まず、もう見事な感動ワールド。ご覧になっているあいだも観客のみなさん、笑ったり、クスクスなったり、「ほぉぅ」となったり、よだれをたらしそうになったり、もう様々な喜怒哀楽がたっぷりと味わえたというはなしをうかがっております。それでは早速ご紹介しましょう。


 





作品DATA
『赤い橋の下のぬるい水』

監督・脚本:今村昌平 脚本:冨元文 天願大介
原作:辺見庸 
出演:役所広司/清水美砂/中村嘉葎雄/夏八木勲
2001年日本 1時間59分
配給:日活

●女性の底知れぬ生命力を描き続ける今村昌平監督の19作品目に当たる。カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『うなぎ』('96)の役所&清水コンビで贈る、ちょっとエロチックな大人のファンタジー。
 


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