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アメリカ・カリフォルニア州の刑務所に服役する終身刑受刑者や、すでに出所した元受刑者らの姿を追ったドキュメンタリー『Lifersライファーズ 終身刑を超えて』。10/9(土)から始まるポレポレ東中野での公開に先駆け、本作の上映会及び関係者来日イベントが9/5(日)から全国6都市で開催される。
受刑者が300万人を超える現在のアメリカ。タイトルの「Lifers(ライファーズ)」とは、終身刑もしくは無期刑受刑者のことを意味し、映画では彼らが参加する犯罪者の更正プログラム「AMITY(アミティ)」の様子が映し出されていく。10年近くかけて受刑者たちと信頼関係を築いてきたという監督の坂上香氏は、本作でニューヨーク国際インディペンデント映画祭の海外ドキュメンタリー部門で最優秀賞を受賞。「なぜ自分が犯罪を犯すようになったのか」の問いに徹底的に向き合う犯罪者たちの姿を通して、「償い」と「行き直し」のテーマが浮き彫りにされ、見る側もまた暴力や犯罪にどう向き合うべきなのかを考えさせられる。
マイケル・ムーア監督の問題作『華氏911』の大ヒットにのって、ブームともいえる盛り上がりをみせる昨今のドキュメンタリー映画界だが、たまには真摯なテーマのドキュメンタリーを通して新たな価値観に触れてみるのはいかが?
■全国6都市ツアー 上映会&シンポジウム
映画『Lifersライファーズ 終身刑を超えて』を語る
東京(9/5)、札幌(9/7)、仙台(9/8)、岡山(9/10)、京都(9/11)、名古屋(9/14)の全国6都市で、映画『Lifersライファーズ 終身刑を超えて』の上映と、坂上香監督及び「AMITY(アミティ)」関係者を招いてのシンポジウムを行う。
※詳細は、『Lifersライファーズ 終身刑を超えて』オフィシャルサイトまで
■ポレポレ東中野で4週間ロードショー
日時:10/9(土)〜11/5(金)
13:00/15:00/17:00/19:00
料金:前売 ¥1300
※劇場窓口、チケットぴあ、プレイガイドで発売中
当日 一般¥1500 大学・専門¥1300
中学・高校・シニア¥1000
※毎週土曜日、監督+スペシャルゲストによるトークショーあり
10/9(土) ピーター・バラカン(音楽評論家)
10/16(土) 山本譲司(「獄窓記」著者)
10/23(土) 原田正治(「弟を殺した彼と僕」著者)
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「更正不可能」のレッテルを貼られた受刑者たち。しかし、彼らに実際に会った坂上監督によると、「凶悪」という言葉からは想像もつかないほど穏やかで優しい印象を受けたという。ちなみに本作は、9月末からLAの劇場でも上映されることが決まっている |
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