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2004.4.6 UPDATE |
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●押井守最新作『イノセンス』、その未来都市像をクローズ・アップ!
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「『マトリックス』の2、3作目がつまらなかったのは、押井守監督が『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』('95)の続編を早く作らなかったから・・・」、なんていう冗談が飛び交うほど、世界中から注目されている押井監督。その待望の続編『イノセンス』が現在公開中だが、見所の多いこの作品の中でも、ひときわ目に付くのは芸術的な背景美術だ。押井監督が“チャイニーズ・ゴシック”と呼ぶ、中華風のディテールが描き込まれた高層ビル群、その隙間にある路地、廃墟、さらにコンビニまでが、熟練のアニメーターによる手書きの絵と最新のコンピュータによる、最先端の映像表現で描きだされている。その力の入れ様はすさまじく、背景とサントラだけの音楽DVD「イノセンスの情景 Animated Clips」(¥2940)を作ってしまったほど。
そんななか、六本木ヒルズ内にある森都市未来研究所では、未来都市を描いた『イノセンス』の背景美術の展覧会「イノセンス・都市の情景展」(4月10日(土)〜5月9日(日))を開催する。『スワロウテイル』('96)などの岩井俊二監督作、『キル・ビル』('03)の“青葉屋”のセットなども手がけた美術監督の種田陽平によるアートワークや、長年、押井作品のロケハンに同行し撮り続けてきた、スチール・カメラマンの樋上晴彦によるコンセプト・フォトが展示される。ほかに、押井守、種田陽平、樋上晴彦のインタビュー映像と、上記の音楽DVD「イノセンスの情景 Animated Clips」の上映も有る。現在考えられる限りのアニメーション技術によって描かれた、押井監督独自の世界観を作り上げている緻密な未来都市像は、アニメ・ファン以外にも一見の価値有り! 興味の有る方は是非会場へ。
■「イノセンス・都市の情景展」
日時:4月10日(土)〜5月9日(日)
10:00〜22:00(最終入場は、閉館30分前)
料金:一般500円、大学・高校・専門生400円、中学〜4歳200円
ほかに、東京シティビュー(展望室)とのセット券も有り
詳細は下記HPへ
会場:森都市未来研究所(六本木ヒルズ森タワー50F)
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