取材旅行にはよく出かけるが、だいたいが1作品についての取材で、3泊5日といった超短期のものが多い。しかし、時々、取材する作品が複数にまとまり、けっこう長い滞在になることもある。
1月の末からのニューヨークの旅がそれだった。最初は、『スターリングラード』に出演したジュード・ロウ&ジョセフ・ファインズ、そして監督のジャン=ジャック・アノーなどの取材が決まった。しかし、その数日後には、日程を3日延ばせば『15ミニッツ』に出演のロバート・デ・ニーロとエドワード・バーンズも取材できることになった。もちろん(イイ男にだけに)貪欲な私は、周囲の「この忙しい時期に!」というブーイングを浴びつつ、あろうことか以前から決まっていた女優の合同取材にも編集者を派遣するといった暴挙にまで及んで(すみません!)、1週間のニューヨーク滞在を実現させたのだった。
もちろん、多大な犠牲(?)をはらっての"ニューヨーク〜イイ男漁りの旅"だもの、収穫は1回では書ききれないほど。おいおい詳しくご報告しますがね。
で、まずは、エドワード・バーンズ篇から。まぁ、バーンズ君に会う前々日には、かねてより恋い焦がれていた英国美形ジュード・ロウに会見し、そのブルー・グレイな瞳に見つめられてウットリ。濃い系だとばかり思っていたジョセフ・ファインズのエレガントな物腰と、手のひらサイズの小さな白い顔にドキドキッ。それはそれは、まさに人もうらやむ至福の時を過したのだ。しかし、それは、ほんの旅の序奏にすぎなかった……。
