「ブルースの出演? あれは、ハーヴェイ・カイテルの海辺の家のバーベキュー・パーティーにいったら、ブルースがいて。んで、浜辺に呼びだされて肩組まれちゃってさ。“俺のいいたいことはわかるよな”ってこぶし握られちゃ、出さないわけにゃいかないだろ。俺としちゃ、“いつものギャラは出せない”っていうのが、精一杯だったよ、ガハハッ」
この情景を、俳優経験もあるタラちゃんが即興で演じるんだから、もう、インタビュー・ルームは爆笑の渦。ほかにも、「ファッキン、コンピュータなんかクソくらえ! 俺は大嫌いだぜ。だいたい、俺の頭ん中がコンピュータみたいなもんで、ちょっとアイコンをクリックすれば、世界中の映画のデータがどんどん出てくるんだから。俺の頭脳はスーパー・クールだからな。ファッキン・コンピューターなんかの世話にはならないよ」といいつつ、実際にコンピュータになった気分で、“カチャッ”と口でクリックするごとに映画の細部をまくしたてる(文字で書くと、バカみたい?)。
とにかく、振り返ってみると、やっぱりそのオタクぶりと、ファッキンとスーパー・クールしか思い出せないもんなぁ、不覚にも。
