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ランドルフ・スコット監督のポルノ映画!?――というだけで、興味をそそられた。
西部劇スターとして不滅の名を残すランドルフ・スコットである。西部劇ファンにとっては、ジョン・ウェインとならんで最も忘れがたい名前だ。といっても、往年の西部劇スターはすでに1987年に亡くなっているので、これは同姓同名の(あるいはむしろ同姓同名を名のる?)ランドルフ・スコットなのだろう。いや、本名なのかもしれないが、それにしても、映画ファン、とくに西部劇ファンにとっては、寝耳に水のポルノ映画だ。
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『ボムシェルレイダー』
アルバトロス ¥5040(税込) 発売中 |
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『ボムシェルレイダー』(アルバトロス/パンド)という2003年のアメリカ映画である。監督だけでなく、製作(共同)、脚本、音楽もランドルフ・スコット。但し、ポルノ西部劇ではなく、スティーヴン・スピルバーグ監督の冒険活劇『レイダース 失われた聖櫃(アーク)』(1980)のささやかなパロディーといったところ。原題は『ウーム・レイダー(Womb
Raider)』で、ウームは子宮のこと。「子宮と子宮が共鳴する」といういかにもポルノ的に刺激する破廉恥な惹句どおり、失われた子宮(ウーム)を求めて敵味方相乱れての争奪戦となる。とはいうものの、敵も味方も露出狂のラス・メイヤー的巨乳(というのはいまや珍らしくなくなってしまったが!!)の大柄な女たちで、何かというと2人あるいは3人がらみの全裸レズビアン・シーンになる。女たちがもう少し若くて美しければ、などというのは無いものねだりなのだろう。
「アルバトロス・ロマン」第1回作品とうたっているので、これからどんなものが出てくるか、おたのしみということにしよう。 |
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