
取り急ぎ、簡単ながら、御礼の返信のみ。
O・E様、
お便りありがとうございました。感激いたしました。何かを伝えたいという意図は充分に果たされたかと思います。刺激的な一文でした。
「トリュフォー書簡集」のことですが、翻訳出版が遅れているのはひとえに私の怠慢のせいです。トリュフォーのプロダクション(レ・フィルム・デュ・キャロッス)も人手に渡り(ということは、すでにレ・フィルム・デュ・キャロッスは存在せず)、日本の出版事情もひどく変わってしまったので、ぐずぐずしていてラチがあかないというだけの問題ではなくなっているのですが、さいわいトリュフォー作品のあらたな全面的リバイバルの話もあるので、これを機に――というよりも最後のチャンスとして――がんばりたいと思います。それにしても、トリュフォーの『映画史』を見たかったですね!
ハワード・ホークスの映画のすばらしさについてはまたの機会に。
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