2001.5.14UPDATE



取材・文/中村千恵子(編集部)
text by Chieko Nakamura

 
 
 ヒマを持て余す若者4人が、思いつきでガソリンスタンドを占拠。嬉々として接客を始めた彼らは、学校一の不良少年や、卑怯者のチンピラ、超タカビーな整形美女などの珍客たちを次々と“撃退”し、やがて事態は警察やヤクザ軍団までが入り乱れる大混戦に発展していく。

 本国・韓国の若者たちから熱狂的な支持を得た新感覚クライム・ムービー『アタック・ザ・ガス・ステーション!』は、観たあとに何とも爽快な気分になれる一作だ。

 イバリくさった連中をブチのめす、若者4人の見事な暴れっぷりは痛快そのもの。また、彼らはいずれも、野球選手や画家への夢を絶たれるなどの挫折を経験しており、彼らの憤りには、思わず共感してしまう人もいるだろう。

 監督は、韓国映画界をリードする“新世代”のひとり、キム・サンジン。先日来日した監督と、同じく日本を訪れた主演のイ・ソンジェとカン・ソンジンに、作品に込められたメッセージや、役作りなどについて話を聞いてみた。

 


『アタック・ザ・ガス・ステーション!』
原題:ATTACK THE GAS STATION!
監督:キム・サンジン
脚本:パク・チョンウ
出演:イ・ソンジェ カン・ソンジン
   ユ・ジテ ユ・オソン
1999年 韓国 1時間53分
配給:松竹
シネマスクエアとうきゅう他で公開中



http://www.attackthegasstation.com/

『アタック・ザ・ガス・ステーション!』
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