江戸木純の映画評論は、おゲージュツや甘ったるい映画には目もくれず“活劇”、それも大作、B級、C級を問わず“魂のこもった”活劇への偏愛に満ちている。その指向は彼が映画の配給宣伝に関わった代表作、インドの一大娯楽音楽活劇『ムトゥ 踊るマハラジャ』を見ると、いっそうよくわかる。しかし彼が自らの手による初の配給事業に乗り出したのは、こともあろうに『ロッタちゃん はじめてのおつかい』という可愛らしい子供映画なのだ。一体なぜ…我々は江戸木氏本人に話を伺うことにした。
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1962年生まれ。映画評論家の他に、映画配給や宣伝に関するフリーのプロフェッショナルとしての顔を持つ。『ロッタちゃん はじめてのおつかい』は恵比須ガーデンシネマ初日動員数の新記録を打ち出し、ただいまロングラン中。
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