2007年12月18日

11月放映-ピンク映画セレクション ~回答編

毎月、東映チャンネルにて放映されるピンク映画の中から、
Pink Holicな女子ライターKとMが、今月観たいと思った作品を“独断と偏見”でそれぞれ1本選択。その感想などを連ねていくPink Holic的レビュー連載。またもや期限切れ…(汗)の第2弾を慌ててアップ。

⇒⇒⇒11月セレクトのピンク映画はこちら
◆ライターK'sチョイス:
SEX捜査局 くわえ込みFILE」('06/監督:浜野佐知 主演:北川明花)
◆ライターM'sチョイス:
親友の母 生肌の色香」('06/監督:竹洞哲也 主演:ミュウ

⇒⇒⇒ダラダラと書き連ねたレビューまがいの感想文はこちら!

◇ライターK
 性行為が免許制になってしまった未来。違反者を取り締まる女捜査官が、逮捕の手段としか考えていなかったセックス本来の快楽に目覚める姿が描かれる。
 自己を解放してなにかを得た…なんていうと大仰な印象を受けるけれど、話は特に盛り上がるところもなく、淡々と進んでいく。テンション高めになりそうなところをぐっと抑えている分、現実に即したヒロインの“自分探しの物語”になっているような。そうはいってももう少し、彼女の心情変化みたいなものが描かれている方が、個人的には好きなんだけどなあ。
 かわいいけれど、ちょっと演技力不足…でなぜか濡れ場になると、アクロバティックな体位をとるヒロイン。後日、「週刊ポスト」で“パノラマグラビア”を発表して話題を集めた元新体操選手の北川明花だと知った。なるほど。で、毎回そうなのか?

◇ライターM
 竹洞哲也(監督)&小松公典(脚本)という今最も波に乗ってる若手コンビ…ということで期待しまくりで鑑賞。でも結局は、1回途中で頓挫して、2回目に執念で60分鑑賞を完走。ピンク映画を選ぶ時は、何だかんだ監督や脚本家の名前で選ぶことが多いのだが、やっぱ役者の存在って大きいってことは改めて実感した。
 夏休み、親友の帰省に一緒に付いて行くことになった大学生の行英(注・童貞)。着いた先には、34歳というあまりに若々しい親友の母親・美和子(注・未亡人)がいた。かたやヤリたい盛りの童貞君で、かたや欲求不満の未亡人。…結果はご想像のどーり。
 でも不倫のよくあるドロドロの愛憎模様ではなく、あくまでライトにひと夏のアバンチュールとして仕上げた点は好感が持てた。ただひとえに、のめり込めなかった理由は“○○らしさ”がなかったから。結局は、童貞らしさ、人妻らしさ…みたいなことなんだと思う。
 ただし、後味、印象は極めて爽やか。竹洞&小松組はロケ(今作は三浦半島らしい)を生かした舞台づくりが特徴だが、今回もその世界観は堪能できたし、何より役者がイキイキして見える。不思議と次が気になってしまうのだ。

投稿者 mtoda : 00:01 | コメント (0) | トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL

http://channel.slowtrain.org/mt/mt-tb.cgi/212

コメント

コメントを送ってください




ログイン情報を記憶しますか?

(スタイル用のHTMLタグが使えます)