2007年11月21日
10月放映-ピンク映画セレクション ~回答編
毎月、東映チャンネルにて放映されるピンク映画の中から、
Pink Holicな女子ライターKとMが、今月観たいと思った作品を“独断と偏見”でそれぞれ1本選択。その感想などを連ねていくPink Holic的レビュー連載、予定どおり(!?)大幅に遅れて第1弾をアップ。
⇒⇒⇒10月セレクトのピンク映画はこちら
◆ライターK'sチョイス:
「カマキリ女秘書」('84/監督:小川和久 主演:三条まゆみ)
◆ライターM'sチョイス:
「人妻とOL あふれる愛液」('06/監督:佐藤吏 主演:薫桜子)
⇒⇒⇒ダラダラと書き連ねたレビューまがいの感想文はこちら!
◇ライターK
遅ればせながら、東映チャンネルピンク映画セレクションの10月分回答を。
私めライターKがチョイスしたのは、タイトルのインパクトが決め手の「カマキリ女秘書」。ライトなコメディ…と踏んで選んだのだが、男を虜にし、金を貢がせる牝カマキリのような女秘書・光子の手練を描くサスペンス。ヒロインが男をだます部分での痛快さとか憎々しさとかは感じられなかったけれど、個人的にはそんな彼女に食い物にされてしまう女性たちの哀れさの方に、しみじみ感じ入ってしまった。1か所、病人には拷問的なアクロバティックな濡れ場が登場する(カメラのアングルもすごい)。きれいなおっぱいだな~と思いながら見ていたカマキリ役の三条まゆみさんは、80年代の大蔵映画を代表するアイドル。その白くたわわな乳房で世の男子を虜にしていたそうで、10月に新宿国際劇場で行われた“80年代リバイバル「三条まゆみ」特集”は、当時彼女にお世話になっていた殿方たちで盛況だったそうだ。
◇ライターM
スタート時から1ヶ月も遅れる・・・なんてルーズな。
でも観なきゃいけない、という目線で観た時ほどキツイものはないのがピンク。それがピンク映画! 正直セレクトした「人妻とOL あふれる愛液」がマッチしなかった・・・というのが理由かも。
愛する妻・久恵(薫桜子)のために家を建てたい一心で、自ら脱税に手を染めたサラリーマン・光夫(岡田智宏)が、その脱税をネタに脅されたOL(平沢里菜子)と関係を持ってしまい…というサスペンスタッチの一編。妻とOLとの板ばさみ、脱税の因果関係に加えて、おまけに妻には予知夢の能力があり・・・って、ちょっと要素が多すぎ?
冒頭、念願のマイホームに越してきた日、楽しげにその様子をビデオに収める光夫&久恵がとても微笑ましかっただけに、ラストの久恵の豹変ぶりに共感できず、光夫の絶望が伝わらなかった。もっとこの夫婦の愛のカタチをシンプルに出してほしかったなぁ。意外(ってゆーかハマリ役?)に、平沢里菜子の悪女っぷりが際立ったので、もっと彼女で突っ切っても面白かったか??
ただ、女性にとってピンクはエロよりも、共感(感情移入)できるかどうか・・・そこがキモ。気持ちが離れた時ほどキツイものはないのがピンク。それがピンク映画というもんなんよ・・・
投稿者 mtoda : 16:38 | コメント (0) | トラックバック (0)


コメント
コメントを送ってください