2007年07月31日
『さよなら絶望先生』 TEXT by Keisuke Hirota
久米田康冶原作(講談社・週刊少年マガジン連載中)の異色学園コメディのアニメ化。あらゆることに絶望し、すべてにおいてネガティブな発想しか出来ない教師と、ストーカー、ひきこもりといった超個性派美少女たちが繰り広げる毒っ気たっぷりのギャグを果たしてどこまで映像化できるのか? 監督は、『ネギま!?』でシュールなギャグに冴えを見せた新房昭之だ。
無声映画風のレトロな絵作りに適度な萌え要素をまじえつつ、絶妙なテンポでまとめ上げている。新房監督お得意の“教室の黒板にギャグが書いてある”といった小ネタ、独特のカット割や色彩感覚も効いている。
主題歌は“大槻ケンヂと絶望少女達”の歌う『人として軸がぶれている』。作品の屈折ぶりをよくとらえた名主題歌だ。たかが学園コメディ、と思ってなめてかかるとその毒気に唖然とするはず。
(関連リンク)
『さよなら絶望先生(アニメ)』公式サイト
http://www.starchild.co.jp/special/zetsubou/
『さよなら絶望先生(原作)』公式サイト
http://www.shonenmagazine.com/works/zetsubou/
※TOKYO MXほかにて放映中
投稿者 hoga01 : 16:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

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