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あにょんはせよ~

そう、確かに彼女たちはそう言ったのだ。
(あまりの唐突さに驚かれた方は前回をご参照ください)

「あ、あ、あにょ…」と突然のハングルに驚きを隠せない僕に主催者がひとこと。

「彼女たちは韓国から来られたレイヤーさんです」

ははは…そりゃ僕もわかりますったら(笑)。

大阪は南港のコスプレ・イベントにわざわざ、お隣の国から来られたこのお2人。
右の方がウンギョンさんで、左の方がジョンさん。

brog-9.14.jpg

共に韓国では有名なカリスマ・レイヤーだそうで、この日は韓国のメディアの取材者を同行させての参加でした。
いやはや、すごい娘っ子たちだこと(笑)。

早速、日本のメディアの端くれでもある僕もインターナショナルな取材に挑戦!
とは言っても、僕に韓国語が話せるわけではりません。
なんとウンギョンさんは片言ですが日本語が喋れるんですね~。
コスプレ熱が高じ、日本文化(主にアニメ)に触れ続けることで、覚えていったのだとか。
いやはや、ホントにすごい娘っ子です。

儒教のお国・韓国では、まだまだコスプレは市民権を得てないそうで(人前で肌を露出させることは基本的にタブー)、情報収集はもっぱら日本のアニメや漫画などのサイト。
それ以来、自分で衣装を作っては、友達にコスプレの魅力を説いて回って、今日に至ったそうな。
では、単なるコスプレ好きの女の子が、どうやってカリスマ・レイヤーとなったのか。

それは彼女とお店の力!

なんと彼女、自分でコスプレ衣装のショップを作り、自らモデルとなり大々的に布教(?)活動を開始したという。
今では韓国の元祖コスプレ店とも言われ、衣装のレンタルから店内スタジオでの撮影会、コスプレイベントまで実施するほど。
いやはや、これぞまさにカリスマ・レイヤーです。

しかし彼女の本当のすごさは実はこれだけではなかった。
驚くべきは、その交友関係。
なんと彼女、あのチェ・ミンシクと飲み友達だったのだ。
そう、カンヌ国際映画祭のグランプリに輝いた韓国映画「オールド・ボーイ」の主役のチェ・ミンシクだ。

たまたまバーで知り合ったそうで(そんなことありえるのか?)、それ以来ちょくちょく一緒に飲んでいるそうな。
なんでも、彼女はお酒が入ると少々乱暴になるらしく、ミンシクもよく頭を叩かれているとか。
いやはや、天晴れな娘っ子です。

そして、ここからが僕の記念すべきコスイベ初体験の要でして。
実は僕、韓国映画のムック本を手がけていたりするのです。
最近こそヒット作に恵まれない韓国映画ですが、この当時(約1年前)はまだまだ韓流がイケイケの頃。
その中でもチェ・ミンシクは「クライング・フィスト」や「春が来れば」などの話題作に引っ張りだこだった旬の実力派!
編集者としてこのチャンス、見逃すことはできません!

菊地 「ウンギョンさん、今度チェ・ミンシクさんといつ会われますか?」
彼女 「わからないけど、電話すればいつでも会ってくれるよ」
菊地 「! そ、そ、そんじゃ今度、僕が韓国に行った時にミンシクさんと一緒に飲みに行きませんか?」
彼女 「うん、いいよ~」

コスプレ・イベント見に来て、韓流スターとお近づきになれるなんて…。
イベント取材の帰り道、僕が有頂天だったことは言うまでもないですよね(笑)。
もちろんこの話、これで終わるわけがありません。
ちゃんと後日談があるのですが、それはまたの機会ということで。
それではまた!

投稿者 tkikuchi : 23:14 | コメント (0) | トラックバック

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あなたに忘れられたブログ…?

放置プレイ。


1. SがMを裸や拘束状態でほったらかすSMプレイのひとつ。
2. 己のサイトやブログを長期間更新しないこと。
3. チャットなどでレスを付けないイジメのひとつ。


はい、2番です。
忙しさにかまけて放置してしまいました。
ということで2007年は心機一転、週一更新目指してがんばりまっす!(マジかよ、おい!)

で、前回はどこまで話てたかなっと……あ、そうだそうだ。

コスプレ・イベント初体験のお話でしたね。
何事も始めてのことは印象に残るわけですが、僕の場合はさらに強烈な体験だったわけで…。(と強引に進めちゃいます/笑)


「菊地さん、ちょっとこちらへ。ご紹介したい人がいらっしゃるんです」と主催者。
手招きしている主催者の横には、巨漢の男性と2人のお姉ちゃん。
当然僕の目は、真紅のゴスロリ姉さんと超ミニの赤いセーラー服姉さんにクギ付けです!
なにしろ2人そろって、ルックスもスタイルも申し分なしなんですから当然でしょ。
コスイベでは珍しくない金髪(多くはカツラ)も、彼女たちのは見事にハマって目立ってましたし。
他のコスプレイヤーとはどこか違うオーラも感じてたりなんかして。


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少々ニヤけた顔をキリリと引き締めなおし、彼女たちの前まで来た僕は「どうも、はじめまして」と挨拶。
続いて主催関係者から彼女たちを紹介していただいたのですが、その瞬間わが耳を疑いました。


「へ…? は、はい~???」


なんと彼女たちは……と、この先は次回のお楽しみということで。

投稿者 tkikuchi : 22:14 | コメント (0) | トラックバック

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あなたの知らない世界…?

コスプレ。


コスチューム・プレイの略。
お気に入りのキャラクターの衣装を身にまとい、カメラ小僧(いやオヤジか?)の前でポーズをキメて、“奇跡”の一枚を求め続ける夢追い人。

自分には縁のない、踏み込むことなどありえない世界。
正直、そう思っていました。
あの日までは…。


2006年5月20日、大阪・南港。
編集という仕事柄、いつかはできるかも?と密かな期待を胸に抱いていたコスプレ・イベントの取材だが、それは意外にあっけなく訪れた。


「いざとなると怖いものです。手の震えが止まりません」


と、シャア大佐(from「機動戦士ガンダム」)よろしく、やや緊張しながら向かったのは、西日本最大級のコス(プレ)・イベント「COSBASE in なにわの海の時空館 2006春」。


関西的目立ち至上主義を掲げながらもほとんどの大阪人に知られていないという、知る人ぞ知る超レア・スポット“なにわの海の時空館”。
海面に浮かび太陽の光を反射させて輝く、巨大なガラス張りの半球状ドーム。
そこへは窓の外の魚と間接照明が幻想的な海底トンネルでのみアクセス可能。
秘密基地オタクによる設計疑惑100%の異様な施設は、日常から非日常へと誘う演出にうってつけだ。


そんなことを考えながら、トンネルを抜けるとそこは……。


「サブカルチャーの百鬼夜行や~!!!!」


と彦摩呂のように叫ばずにはいられない世界!
NARUTOと葛城ミサトがお手手つないで歩いてる~っ!!!!
黒崎一護がアスラン・ザラと××××してる~っ!!!!
右も左もアニメ&ゲーム・キャラばっかりや~っ!!!!


ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ…。
いかん、いかん、興奮しすぎた…。
噂どおり、そこはリアルなサブカル・ワールドだったわけで、お気に入りキャラクターになりきった人がうじゃうじゃ闊歩する時空間ならぬ異空間。
デパートの屋上でやってる仮面ライダー・ショーの自主制作版をイメージしていただくのが一番近いかも。
01.jpg


で、レイヤー(コスプレイヤーの略)は会場で何をしているのかというと、互いの撮影会や制作苦労話などの衣装談義が主なところ。
「そんなことして何が面白いの?」というパンピー(一般人の略)の素直な声が聞こえてきそうだが、目の前のレイヤーたちは皆、“興奮と陶酔”で上気したいい笑顔。
それは、己のルックスと体型を呪いながら憧れのキャラの亜種(?)となってしまった方々とて同じこと。
嗚呼、合唱…。


ということで、これが僕のコスプレ・イベント初体験でした。
ちゃんちゃん。


なーんて具合に終わるわけあ~りません!


実はこの取材、思いもかけない大きな収穫があったのです。
え?どんな収穫かって?
それは次回を見てのお楽しみっ!

投稿者 tkikuchi : 10:44 | コメント (0) | トラックバック