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   <title>“偏”集者のつぶやき</title>
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   <title>同じアホなら、踊らにゃそんそん</title>
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   <published>2008-12-31T03:36:46Z</published>
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   <summary>ヴゴゴゴォォォォォォォ†！ こちらはLIVE会場で僕が発する声。 カラオケでの我...</summary>
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         <category term="LOUD MUSIC" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[ヴゴゴゴォォォォォォォ～！










こちらはLIVE会場で僕が発する声。
カラオケでの我が美声をご存知の方は驚かれるかもしれませんが、これホント。
まさにアドレナリン解放状態で放たれる、野獣のごとき咆哮というやつ。










それが13年間待った僕の<a href="http://www.myspace.com/carcass">CARCASS</a>LIVEだった。










]]>
      <![CDATA[


彼らのLIVEが行われたのはBIG ROCK STAGEと呼ばれる向かって右側（このイベントは左右２ステージで交互にLIVEが行われる）。おそらく当日の来場者数は１万５千～２万人。ざっと考えるとスタンド席に半分、残りがアリーナに、さらにその右半分がBIG ROCK STAGE側のアリーナスペースにいた計算か。少なく見積もっても３０００人超がCARCASSの轟音に呼応し、吼えまくっていたことになる。もちろん、僕も周囲に負けじと吼えまくっていた。このスペースの平均年齢をかなりオーバーさせながら（笑）。










この手のLIVEでのオーディエンスの楽しみ方には２通りがある。見る側とヤル側。ヤル側はいわゆるフロアの賑やかしみたいなもので、盛り上がりの欠ける会場ではアーティストの強力なサポーターといえる。ただ彼らの盛り上げ方はかなり特殊で、サザンオールスターズなどのポップスにみられる“一緒にsing”や、いわゆるビート系ロックのタテノリを煽るわけではない。もちろん教祖様をあがめるようなビジュアル系LIVEの“お手手差し出し求愛ダンス”と同じはずもなく、どちらかと言うと“祭り”に似ている。そう、特に“だんじり”などのケンカ祭りに近い。










初めて見た人は間違いなく驚くはず。「うわ！なんだこりゃ？」と。曲の盛り上がりと呼応し、ぎゅうぎゅう詰めのフロアは中心を開ける形で四方へ押しくら饅頭状態となり、やがて円形の空間が完成。すると興奮した“ヤル側”がそこで乱舞を、いや乱武をおっ始める。その数、４０～５０人。LIVE鑑賞という建前、暗黙の了解の下で行われるストレス発散＆俺様“舞闘”パフォーマンスだ。“見る側”は遠巻きにそれを見物。もちろんステージのパフォーマンスもちゃんと楽しみながら。










ぶんぶん腕を振り回す者、回し蹴りを繰り出す者、タックルしまくる者…。“ヤル側”は“殺る側”、つまり族（やから）となり、周囲などお構い無しに暴れまくる。テコンドー、サンボ、カポエラ、プロレス…総合格闘技の即席バトルロイヤルで、拳をめり込ませ、蹴りを入れあい、ぶちかまされて吹き飛ぶ族たち。未必の殺意漂う狂気の空間は、阿吽の呼吸（？）による乱闘寸止めで曲ごとに収束と拡大を繰り返す。これが一般的な激音系LIVE（特に多いのはハードコア系）での、そしてLOUD PARKでのCARCASSの盛り上がり方だった。










で、僕もここぞとばかりに族となって日ごろのストレスを…というのは冗談。終始“見る側”に徹してました、ホントに。だってLIVE楽しみに行って、青タン作って（下手すりゃ骨折ですから）帰ってくるなんてヤですからね～。吼えながら押しくら饅頭は楽しみましたけど。実は、調子に乗って眼鏡ボロボロ＆鼻血で家路に着いた過去がありましてね（笑）。しっかし通常、激音系LIVEはキャパ数百人以下の小屋でしか行われないので、今回の規模で見ることができた“族の大舞闘会”は新鮮＆爆笑。まさに“祭り”でした。そういう点でも13年待った甲斐があったというものです。










CARCASSのくれた心地よい耳鳴り（？）に浸りながら、スタンド席で数バンドのパフォーマンスを流し観。そして本日のトリ、<a href="http://www.slipknot1.com/">SLIPKNOT</a>のご登場。ホラー映画から出てきそうな奇怪なマスクを被った９人編成のラウドメタル・バンドは、とにかくもの凄い人気。非メジャーな出で立ちとは裏腹にビルボードやオリコンチャートも賑わす、超が付くヒットメーカーなのだ。個人的にはメジャーデビューアルバム以外はイマイチ好きになれないが、ファンは最新の４ｔｈアルバムまで確実に増加している。










実は数日前、彼らの単独LIVEを観ている。というか初来日以来、毎度観ているのだが、今回も案の定、一番盛り上がっていたのはデビューアルバムからの数曲だった。で、LOUD PARKではどうだったかと言うと、ほとんど同じセットリストで、当然盛り上がり所も同じ。もはや（今では観ることのできなくなってしまった）サザンのコンサートと一緒だ。ま、楽しかったからいいんですけどね（笑）。










そんなこんなであっという間の11時間。激音マラソンは興奮によるアドレナリンの大量分泌で、僕に声帯をぶっ壊させて過ぎ去った。2009年秋、今度はどんなサプライズ・バンドを登場させてくれるのか楽しみ、楽しみ！　それまではLIVEハウスとカラオケBOXで汗を流し、衰え行く体力に抗って行くぞ～っと！]]>
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   <title>出会いと13年のブランク</title>
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   <published>2008-11-14T01:46:22Z</published>
   <updated>2008-11-14T05:01:55Z</updated>
   
   <summary>１年ぶりのLOUD PARK。 サマーソニックなどとは随分違う空気に包み込まれた...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      <![CDATA[１年ぶりの<a href="http://www.loudpark.com/08/index.html">LOUD PARK</a>。





サマーソニックなどとは随分違う空気に包み込まれた会場。周辺の空気が黒、黒、黒の真っ黒なのだ。これはメタル好きなら１枚や２枚は持ってるアーティストＴシャツが原因。オーディエンスの98％がポップさゼロの黒Ｔを着用している（ホンマかいな？）。ざわざわと会場に入っていく殺気立った黒の軍団は、まるでアマゾンの軍隊アリの行進だ。僕もその中の一匹ではあるのだが。






]]>
      <![CDATA[初日のＬＩＮＥ　ＵＰは全12バンド。
オープニングからトリまでが、左右２ステージで交互にパフォーマンスしていく。

20:45 | SLIPKNOT
19:35 | DOWN
18:25 | AVENGED SEVENFOLD
17:25 | CARCASS
16:30 | SONATA ARCTICA
15:35 | DRAGONFORCE
14:45 | MESHUGGAH
13:55 | OBITUARY
13:05 | APOCALYPTICA
12:20 | AIRBOURNE
11:40 | SECRET＆WHISPER
11:00 | HEAD PHONES PRESIDENT




で、今回、激音ＬＩＶＥから少々遠ざかってた僕を、問答無用で引き戻したのが９番目での登場となるCARCASS。“リバプールの残虐王”の異名を持つ彼らが、95年の解散から13年（←この数字も◎）を経て復活したからには、行かずにゃいられないってわけです。










しかし、お目当てまでは先が長い。だけど、そこは関西人特有の「チケット分は満喫しなければ！」精神で、聴いたこともないバンドをスタンド席からまったり鑑賞。ところが、これがフェスならではの楽しみのひとつ“新たな出会い”でもあります。










今回一番の“新たな出会い”は４番目の<a href="http://www.myspace.com/apocalyptica">APOCALYPTICA</a>。バンド名しか知らなかった彼らを目の当たりにして目が点に。北欧フィンランドの４ピース・バンドなんですが、なんとチェロ３人とドラムという前代未聞の構成。「大丈夫か、このバンド。出るフェス間違えたんじゃないの？」と一抹の不安が頭をよぎる。










ところが、ＬＩＶＥが始まると不安は興奮に早代わり！　曲はヴォーカル無しのインストゥルメンタルながら、そのチェロ・ワーク（というのかな？）はへヴィメタルのギタリストも驚きの早弾き＆アクション！　ステージの端から端まで駆けまわるわ、ジミ・ヘンのようにのけ反りプレイするわ、およそ“チェロ”という楽器で連想されることのない見事なパフォーマンスとテクニックに会場はくぎ付け。しかも、そのメロディは、そんじょそこらのメタルバンドを遥かに凌ぐパワフルさ。クラシックとメタルの融合、ここに極まれり。これがあるからフェスはやめられない。










“チェロ大暴れ”に心地よい衝撃を受けた頭に、懐かしい曲が飛び込んできた。続くバンド、<a href="http://www.myspace.com/obituarystreetteam">OBITUARY</a>だ。デスメタルの聖地、フロリダ産の老舗バンドの彼らは、解散、再結成、メンバー交代を経ても終始デスメタルの王道を歩き続けている。重く、早く、激しく、低い。いや～、頑固一徹な音に妙な安心感を覚えました。










で、いくつかのバンドのプレイが終わり、ついに待ってましたのCARCASSです。彼らの音楽はこの日の中で最も激烈なもののひとつで、初期の曲はゴアグラインドの源流、後期の曲は元祖メロディック・デスメタルと呼ばれてたりしてます。要するにどんな音かというと……<a href="http://www.myspace.com/carcass">ここ</a>で聞いてみてください（笑）。










へヴィメタルを激烈に先鋭化させながらもメロディアスなギターリフ、ハードコアを倍速再生したような超高速ドラミング、激辛メニューを１ヶ月食べ続けても出そうにないダミ声…もといデスボイスのヴォーカル。これら際物の音が集まって出来上がった、聴いているだけでアドレナリンが出まくる、それがCARCASSの音楽です。










そんでもって復活した彼らのパフォーマンスはというと……見事のひと言につきます。94年の初来日以来、半ば伝説化されていた彼らのＬＩＶＥパフォーマンス。13年のブランクをまったく感じさせない各パートの絡み具合は、“勢い”に“技”が加わり、メロディから“味わい”を発散させるまでに進化。１万数千人のオーディエンスを酔わせていました。はい、間違いなく酔わせてました。エブリバディ泥酔です。酩酊者続出です。でなけりゃ、あんな獣のような雄叫びを上げたり、飛び回ったり、人の頭の上で転げまわったり（！）できませんって（笑）。










で、僕はというと…それは次回ということで。]]>
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   <title>LOUD PARKの誘い</title>
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   <published>2008-11-07T12:46:50Z</published>
   <updated>2008-11-07T15:28:28Z</updated>
   
   <summary>突然ですが、僕は激音が好きです。 んなこった、わかとるわい！と、おっしゃる方もい...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      <![CDATA[突然ですが、僕は激音が好きです。









んなこった、わかとるわい！と、おっしゃる方もいらっしゃると思いますが、改めて言わせてください。









<strong>いや～、激音ってホントにすばらしいものですね！
</strong>









]]>
      <![CDATA[





というわけで先日、LOUD PARK 08に行ってきました。










「LOUD PARK」というのは2006年から始まった日本唯一の激音フェスティバル。2001年には「BEAST FEAST」という日本初の激音フェスティバルが誕生し、翌年も開催されたのですが、残念なことにそれっきりで消えてしまい、巷は嘆き悲しむ激音ファンで溢れかえっていました（ウソつけ！）。で、そんな輩たちに救いの手を差し伸べたのが、この「LOUD PARK」なわけです。










アリーナクラスの会場で、朝から晩まで１０組前後の激音バンドがパフォーマンスを披露。それが２日間続くという、まさに地獄のような…いや、これ系の音が好きな輩にとっては、天にも昇る至福の体験が満喫できるイベントなわけです。










で、ここでいう“これ系＝激音”とは一体どんな音楽なのかと思われる方も多いことでしょう。ということで宇宙一シンプルな説明をさせていただくと…










<strong>ハードロック＜へヴィメタル＜激音</strong>










ということです（笑）。カテゴリーの詳細としては、スラッシュメタルからデスメタル、さらにはハードコアやモダンへヴィなどのジャンルで呼ばれる音楽が含まれます。要するに聴きなれない人には「騒音と区別が付かない音楽」と言えるでしょう。










で、１０代末期からこれ系の音楽を聴き続けている僕は、前出の「BEAST～」から参戦し続けてるわけです（とは言いつつ去年だけはパスしましたが。だって音が弱かったので）。ま、今年は初日のみの参戦でしたが。











<img alt="Image3281.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/Image3281.jpg" width="260" height="190" />











けど、正直言うと最近、これ系のイベントはご無沙汰でして。公私共に忙しいだの、言い訳はいろいろできますが、単に魅力的なものがなかったのがホントのところ。で、足が遠ざかっていた僕を引き付けたもの、それは…？　ということで次回から久々の激音体験レポの始まりってことで。]]>
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   <title>「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」がくれたもの</title>
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   <published>2008-10-23T14:02:36Z</published>
   <updated>2008-10-24T23:45:38Z</updated>
   
   <summary>２００８年の必見TVアニメが「ソウルイーター」なら 「天元突破グレンラガン」は２...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      <![CDATA[２００８年の必見TVアニメが「ソウルイーター」なら
「天元突破グレンラガン」は２００７年のTVアニメの最高傑作。


その<a href="http://www.gurren-lagann-movie.net/index.html">劇場版</a>を観て来た。
]]>
      <![CDATA[劇団☆新感線の座付き作家、中島かずきが気合入れまくって脚本を書いた超熱血ロボット・アニメ「天元突破グレンラガン」。本人が「（自身の舞台）『髑髏城の七人』と並ぶ代表作」と言い切る傑作。










それだけに、TV版の“ほぼ毎回クライマックス！”的な、異常ともいえるテンションの高さに興奮を覚えないアニメファンはいなかったはず。かく言う僕も、興奮を隠すどころか、全２７話中１５回もTVの前で涙した（冗談のような本当の話）、超フェイバリットな作品。










でもって人気TVアニメの常である“再編集＆新作で映画化”の王道パターンに則り、本作もスクリーンに登場と。










で、どうだったのか。










言うまでもなく、<strong>傑作</strong>よ、これが！
<strong>超が付く傑作！！！！！！！</strong>










TV版の再編集なのでエピソードに新鮮味はないにもかかわらず、とにかくオモシロイ！　あれよあれよで２時間が過ぎていく。畳み掛けるテンポのよさ、再編集という観客との共通認識を利用した中島の脚本に座布団１０枚！










なら、TV版を観てない人には楽しめないのか？　とんでもありません！










大親友でもある兄貴分の背中を追い続けた少年が、兄貴の言葉を胸に、悲しみを乗り越え、勇気を持って、困難に立ち向かい成長していく。この、あまりにもオーソドックスでシンプルな“少年の成長譚”は、世代を問わず受け入れられる代物。










もちろんロボットアニメである以上、一般の（アニメに興味のない）人にとって、とっつきにくいのは当然。でも、本作のロボットほどロボットらしくないものも珍しく、ロボットモノの王道らしく変形や合体はするものの、これらにメカニカルな設定は皆無。御託は並べず、すべてを主人公の気合で成し遂げるという荒唐無稽さには、呆気にとられる人もいるはず。でも、この荒唐無稽な強引さが、そのまま物語の展開に反映されているのが本作の凄いところ。










兄貴の死（ネタバレではないのでご安心を）を受け止められず、己を見失う主人公。頭ではわかっていても心と体が付いてこない。そんな自分に苛立ちを覚え、もがき続ける様に、誰もがエールを送りたくなる。そして生みの親、中島かずきもエールを贈る。










「忘れるな。

自分を信じろ。

俺が信じるお前でもない。

お前が信じる俺でもない。

<strong>お前が信じるお前を信じろ</strong>」










泣きました。男泣き、いや漢泣きです。

兄貴が主人公に残したこの言葉。TV放映時にも号泣させられたけど、劇場のスクリーンから再び届けられたこの言葉は、さらに重みを増して胸に刻み込まれた。もちろん主人公も胸に刻み込み、精神的に大きく成長する。










<strong>「お前が信じるお前を信じろ」</strong>










一見当たり前のようだけど、実は忘れていることが多い、この言葉の意味。人はどんな逆境に立たされようと、諦めない限り前に進めるもの。僕はそう信じている。たとえどんなに悲しいことに直面しようと、自分を信じて歩き続ける限り前に進めると。










たかがアニメ。
されどアニメ。










劇場版のエンディング。真っ暗の画面をトボトボと俯きながら歩く主人公。やがて歩みはさらに遅くなり、立ち止まりそうに……。が、意を決したように足を前に出す。一所懸命、足を動かし、顔を上げ、ついには全力疾走。










劇場版「銀河鉄道９９９」を思い出した。メーテルとの悲しい別れを振り払い、線路沿いを駆け出したエンディングの鉄郎を。あの名作を観た時と同じように、劇場を出た僕の歩みは軽やかだった。










ありがとう、「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」。GW公開の後編「劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇」も楽しみにしてるぜ！]]>
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   <title>映画雑感</title>
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   <published>2008-10-08T08:35:06Z</published>
   <updated>2008-10-08T08:41:11Z</updated>
   
   <summary>昨日のビックリ。 ＳＭＡＰの草彅剛と元ポッキー少女の新垣結衣の共演で「クレヨンし...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      昨日のビックリ。


ＳＭＡＰの草彅剛と元ポッキー少女の新垣結衣の共演で「クレヨンしんちゃん」を実写映画化！



      なんて大胆な企画…。
しかも元ネタは劇場版第９作「～嵐を呼ぶ アッパレ！ 戦国大合戦」(2002)だなんて。
シリーズの中でも１、２を争う傑作中の傑作ですよ（マイベストはもうひとつの傑作「～嵐を呼ぶ モーレツ！ オトナ帝国の逆襲」(2001)だが）。







もちろん草彅くんがシリ出しフリフリをするわけはなく、彼らとガッキーはオリジナルに登場した戦国時代の武将と姫の役。
そこに現代からやってきた一家（しんのすけの家族そのままというわけではなさそう）が絡むタイムスリップものになるそう。







となれば気になる監督には山崎貴。
映画「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」シリーズで有名だけど、個人的には断然「ジュブナイル」(2000)がベストムービー。
その彼が、今回はＣＧを駆使した“合戦”をスクリーンに描きたいとのこと。
日本映画界では少ないＣＧ表現を得意とする監督の１人なので、映像的には期待できそう。







しかし「ジュブナイル」といい監督第２作の「リターナー」(2002)といい、本当にこの人はタイムトラベルものが好きですね（「ＡＬＷＡＹＳ～」シリーズも観客に過去の旅をさせているわけだし）。
そういう意味では物語的にもピッタリなので、もしかしたら秀作誕生の可能性あり！？







でも、個人的には山崎監督に実写版「ドラえもん」を撮ってもらいたいですけどね。
ドラの最終回から生まれたのが「ジュブナイル」で、エンドロールには藤子・Ｆ・不二雄先生に捧ぐって書いてるぐらいだし。
どうです、みなさん？
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   <title>アニメ雑感「ソウルイーター」③</title>
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   <published>2008-08-23T02:44:46Z</published>
   <updated>2008-08-27T10:17:55Z</updated>
   
   <summary>北京五輪、ソフトボール“金”おめでとうございます！ スポーツにほとんど興味のない...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      北京五輪、ソフトボール“金”おめでとうございます！
スポーツにほとんど興味のない僕ですが、準決勝での上野投手の熱投にはくぎ付けで（笑）。
しかも決勝での念願の“金”で、もらい泣き！
上野投手の努力と根性、いやはや目の覚める思いでした。


神様がいようと、いまいと、努力した者しか手にできない喜びというものがこの世には存在するのでしょう。


アニメーター入江泰浩氏も似たようなことを言われてます。
      <![CDATA[今回は「ソウルイーター」ネタの３回目です。前回、いきなり“ポニョ”ネタに浮気した形となりましたが、これには理由がありまして。実は22日に「ソウルイーター」ＤＶＤ第１巻が発売されたんです。この商品の初回版予約には、同作ＯＰ（オープニング）の絵コンテ（縮小版）という、ファン感涙の特典が付いていたんです！　で、即予約していた僕の手元に昨日やっと“特典”が届いたわけですね。つまり、このＤＶＤおよび特典の到着を待っていたわけです（いい訳じゃありません／汗）。



<img alt="Image320.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/Image320.jpg" width="320" height="240" />




「ソウルイーター」のＯＰは、前出の入江泰浩氏が絵コンテ・演出・原画を１人で手がけられた、まさに「入江ショートフィルム」状態の作品。その設計図ともいえる絵コンテですが、やっぱ凄いわけですよ、コレが。縮小版とは言え、約89秒間に繰り広げられる動画パフォーマンスのすべてが手に取るように分かるわけです。







彼の脳内ＭＡＰに広げられた「ソウルイーター」世界を、所狭しと駆け回るカメラ。
３Ｄ映像で作られた箱庭的空間では表現できない、被写体や背景のゆがみ。
メロディ＆リズムとシンクロした、背景動画と細かいカットを切り替える絶妙の間。
手描き作画ならではのデフォルメは、データでは表現できない“センス”のなせる業というやつです。その利点を最大限に引き出した本作は彼の代表作と言って間違いないでしょう。







この神作画（かみさくが／天才を超えた“神”レベルの意。一部ファンの間でこう呼ばれてます／笑）誕生の秘密、それは彼が３Ｄ映像のメリットとデメリットを十分理解しているからなのです。実は、ここ数年彼の仕事の多くは３Ｄ映像系だったんです。つまり今回のＯＰは久々の手描き仕事で、彼にとって「手描きの面白さというのを再確認できたことが大きかった」（アニメージュ・オリジナルVol.1より）そうな。



<img alt="Image319.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/Image319.jpg" width="320" height="240" />




彼曰く「（手描きは）描けば描くほど出来上がるフィルムがいいものになっていく」（同）と。
マシンスペックやアプリケーション機能に左右されない手描き作画は、描かれた１枚１枚の絵のみでアニメート（動画）していくため、絵の良さ、絵の密度という描き手自身の能力が直接画面に反映されていくという同氏の言葉には、まったくもって同感です。自身の能力で生み出した作画は、アニメーター本人に“表現”することの興奮を促し、アニメートする喜びを加速させます（教科書にパラパラ漫画を描いたことのある方、わかりますよね？／笑）。







技術の向上、そのための地道な努力。そして進化に必要なセンスを養う、幅広い知識と経験。人間にしか作り出すことのできない“魅力的な作画”は、これらの努力と根性なしには生まれないのだと思います。前回ネタにした「崖の上のポニョ」の大ヒット。要因のひとつにはこの手描き作画の魅力があることは間違いありません。そしてTVアニメ「ソウルイーター」にも同様の魅力がぎっしり詰まっています。未見の方は是非ご覧になってみてください（深夜にレイトショー版なるものも放送されています）。北京五輪のソフト決勝戦にも負けない興奮が味わえますよ（ホントか？）。]]>
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   <title>アニメ雑感「崖の上のポニョ」</title>
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   <published>2008-08-04T10:17:56Z</published>
   <updated>2008-08-04T13:14:56Z</updated>
   
   <summary>火星で水の存在が確認されました！ 先月31日に火星探査機フェニックスが、凍土から...</summary>
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      <![CDATA[火星で水の存在が確認されました！


先月31日に火星探査機フェニックスが、凍土から蒸気を検出したとのこと。
その昔、天文学者やＳＦ作家が火星の地表を見て“運河”の存在を議論していたことがあります。
「巨大運河を作れる生物がいるに違いない」「そんな技術を持っているなら頭脳は発達しているはずだ」そこからイメージされたのが有名なタコ風火星人の姿。

でも、今回の発見でタコ風火星人はともかく、火星に河のような自然環境が存在していた可能性は出てきました。
もしかしたら、約46億年といわれる太陽系の歴史の中では、地球の海のように並々と水をたたえる火星の姿もあったのかもしれません。



<strong>“水は命の源”</strong>



ニュースを読みながら、すぐに作品が浮かびました。
そう、「崖の上のポニョ」です。










]]>
      宮崎印のマイ・フェイバリットは「もののけ姫」。
スクリーンを前に、巨匠が突きつける“人類の業”の圧倒的メッセージ力（押し付けとも言われてますが）に呆然としたことを今も鮮明に覚えてます。




その点、今作はとってもリラックスして観ることができました。
「ハウルの動く城」まで、メッセージ重視で押し続けていた巨匠が、ようやくひと息ついた感じで。
もちろん創作物であるかぎりメッセージは存在するわけですが、今作のそれはとても遠慮がち…というよりは少々説明が足りないぐらい（笑）。




きっと、ターゲットを子供にした時点で、あからさまに突きつける必要がなくなったのでしょう。
盛り込まれたメッセージを読み取ろうとするのは大人であって、子供はスクリーンを動き回るポニョを追いかけることに必死ですから。
メッセージなんてのは、後日お母さんが買ってくれる本作のＤＶＤを繰り返し観てれば、子供なりにわかってくるはず（案外、大人よりもすんなり理解しそうな気が…）。




で、今回巷で話題となっているのが全編手描き。
確かにＣＧ作画では出せない、鉛筆描線の持つ優しさや、柔らかさが見事に表現されています。
しかも、それが動くわ動く。
多くの方が評されているように、大荒れの波の表現は今作最大の見せ場です。
ＣＧでは出せない躍動感に満ち溢れた、“生命感”ほとばしる名シーンといえるでしょう（未見の方は是非劇場で）。




それは海が本来持つ性格を非常にわかりやすい形で表現したものです。
“生命の母”である生命力と、その裏側に持つ“破壊力＝死”の双方を。
そして、巨大な嵐のあとに訪れる静けさ。
水没した町、その建物の上を悠々と泳ぐ太古の海中生物。
澄んだ海の中に見えるもの、それは死の世界だったりもします。




ポニョの父親が海の生命と時間を管理している（ＤＮＡデータ？）とか、老人ホームの老女たちと宗助少年の対比など、本作のいたるところに見られる“生と死”。
まさに、死を意識しだしたと語り始めた巨匠のインナーワールドです。
アニメーションにとってハードルの高い水の表現、その極みとも言える海をあえて舞台にしたあたり、元アニメーター宮崎駿の“ある種のけじめ”と見ることもできて楽しめました。




とはいえ個人的に一番おもしろかったのは、この映画を観た大人の反応です。
龍や剣、魔法に甲冑などの整合性の取れたファンタジーを見慣れた大人にとって、本作のような不条理とも取れそうな異色ファンタジーは想定外の遭遇のようで（笑）。
はっきり言って本作をファンタジーとして理屈ぬきに楽しめるか否かで、その人の大人度が計られます。
きっと理性や知識と引き換えに失った、己の想像力の大きさに寂しさを覚える人もいるはず。
案外、これって「もののけ姫」で突きつけられたものよりヘヴィだったりしますよ（爆）。

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   <title>アニメ雑感「ソウルイーター②」</title>
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   <published>2008-06-17T01:19:21Z</published>
   <updated>2008-06-18T02:16:42Z</updated>
   
   <summary>桜庭、骨折！ 15日の「DREAM．４」でメルヴィン･マヌーフに負けた桜庭ですが...</summary>
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         <category term="アニメーション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      桜庭、骨折！


15日の「DREAM．４」でメルヴィン･マヌーフに負けた桜庭ですが、翌日の精密検査で左腕尺骨骨折がわかったそうです。
どの時点で負傷したかは判明してませんが、もしかして左腕にヒットした最初のキックで…？
一撃で桜庭がロープに追いやられたほどのキックでしたからね、スピードもありましたし。
youtubeで何度も繰り返し観てしまいました（笑）。
やっぱり僕は、画面から放たれるスピードとパワーに惹かれますね。











      <![CDATA[というわけで「<a href="http://www.souleater.tv/">ソウルイーター</a>」です。


youtubeでガンガンあがってる本作のOP（オープニング）はご覧になられましたか？
ご覧になられた方の率直な感想は……「目が回りそう」ではなかったかと思います。
特にアニメを見慣れられてない方ならなおのこと。
しかしあの画面から放たれるスピードとパワーこそが、僕が本作に魅了されたものなんですね。


冒頭、三日月から引いて行ったカメラのレンズは、そのまま路地を突き進み、眼下の建物の屋根をなめるように降り、別の路地に入って、ようやくタイトルバック登場。
ここまでの一連の動きがすべて１カットで処理されているんですね。
もちろんCG全盛の今じゃ珍しくもなんともないカメラワークですけど、本作ではこれを手描きの背動（背景動画）で対処しているんです。


一般的なアニメは、キャラクターなどの動かしたいもの（動画）を建物などの背景（画）の上に乗せて、１つのシーンを作り上げています。
例えば、キャラが左から右へ進んでいるように見せるには、同じ位置で手足を動かすキャラの動画の下に置いた背景画を右から左へ動かすんですね（背景を動かさないとキャラの足踏みになります／笑）。
ただし、この方法で動いているように見せられるのは（基本的には）左右や上下のような平面移動だけ。
つまり画面の手前から奥、その逆のような動きは、背景を遠近法にそって変化させないとダメなので不可能なんです。


「それなら背景を動かしてしまえばいいじゃん！」


その通り。
ということで背景も動画にすることで誕生したのが「背動」です。
ただし、これって実はとっても大変な作業なんです。
キャラと背景では“画”の情報量（描線の数、描写面積など）が桁違いなので、双方を一緒に動かすとなると作業量はキャラのみの時の倍ではすまないわけでして…。
ゆえにアニメーターからは敬遠されがちなシーンでもあります。
逆に言えば、背動を見事に描けるアニメーターは、その腕も確かだと言えます。


で、本作のOPに話が戻ります（ふー、長かった～／汗）。
実はこのOP、原画（動画のベースになる基本の画）を担当されたのはたった１人のアニメーターなんです。
70～80年代のアニメならいざ知らず、今時の情報量の多いアニメ･キャラを、止め画（イラストなどの１枚絵）でもないのに１人で担当するなんて、かなり珍しいことです（通常は複数。多いものは10人程で手がけてます）。
しかも背動をふんだんに盛り込み、スピードとパワーあふれる動きまくりのOPに仕上げたアニメーター。
それは…




<strong>入江泰浩</strong>




ということで次回は彼について書いていきます。
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   <title>アニメ雑感「ソウルイーター」①</title>
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   <published>2008-05-26T01:58:34Z</published>
   <updated>2008-05-26T05:03:48Z</updated>
   
   <summary>25日、火星探査機フェニックスが無事軟着陸に成功した。 地面を掘削して、地下にあ...</summary>
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         <category term="アニメーション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      <![CDATA[25日、火星探査機フェニックスが無事軟着陸に成功した。
地面を掘削して、地下にあると推測される氷の直接確認に挑むそうな。
まさに映画「トータル・リコール」の世界ですね。
火星の秘密が徐々に明かされていくようでワクワクします。





で、「<a href="http://www.souleater.tv/">ソウルイーター</a>」。





いや～いいですね。
ホント、最近のアニメの中で久々にハマリまくってる作品です。
先週で第７話まで放映されましたが、こちらも作品に散らばめられた秘密が少しずつ明かされていきそうな気配。
でも、それよりも気になるのは、毎回どれだけ動いてくれるかってコトですけどね！







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      僕は自他共に認めるアニメおたく。
中でも特に「作画」に興味を持つ「作画おたく」といわれるタイプなので、番組改変期はもう大変。




何しろ、ほとんどの新作TVアニメは第１話から毎週録画し、毎晩睡眠時間を削ってチェック。
こうした作業をほぼ１ヶ月半ほど続けます。
つまり約５週間から７週間、ほとんどの番組を録り続けるわけですね（だから１TB＝１０００GBのDVDデッキも常にパツパツ。で、壊れちゃいました／涙）。




これには理由があって、多くのTVアニメは４～６つぐらいに分かれた作画チームのローテーションで制作されているんです。
つまり１ヶ月半ぐらいで、各新作アニメの作画チーム編成がある程度見えてくるわけですね。
その過程で「見続けたい作品」「見なくてもいい作品」「見たくもない作品」に分類され、大半がDVDの録画予約から削除されていくわけです。




言うまでもなく「ソウルイーター」は今期の「見続けたい作品」の筆頭。
しかもこの作品の場合、第１話の放映直後から「これは！！」と思わせるものがありました。
それは主題歌の流れるオープニング（OP）映像の素晴らしさです。




新たにスタートしたアニメは少しでも多くの視聴者を惹きつけようと、気合の入ったOPを作り上げてくるものなのです。
キャラクターデザイン担当の人気アニメーターが直接手がけたり、業界屈指の天才アニメーターがOPのみ参加したり。
中には気合が空回りしている作品もありますが…。
TVアニメのOPは制作スタッフの作品にかける意気込みをダイレクトに反映させたもので、それゆえ僕のような「作オタ（作画おたく）」にとっては作画クオリティの判断材料のひとつになってるんですね。




その点で「ソウルイーター」のOPはいきなりハイスコアをたたき出してくれたもんだから、興奮するなってほうが無理ってもの。
とにかく動くわ、動くわ。
近頃のTVアニメでは群を抜くほどの動きっぷり！（と個人的には思う）
アニメ版「鋼の錬金術師」でも話題を振りまいた制作会社ボンズが手がけるだけに、当然といえば当然ですが、その予測を上回るモノがあったわけです。
というわけで、興味のある方はYouTubeにいっぱいUPされているので、まずはご覧ください。
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   <title>アニメ雑感</title>
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   <published>2008-05-12T14:46:18Z</published>
   <updated>2008-05-30T00:55:49Z</updated>
   
   <summary>タイトルでうたっておきながら、未だに取り上げてなかった“アニメ”というネタ。 決...</summary>
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         <category term="アニメーション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      タイトルでうたっておきながら、未だに取り上げてなかった“アニメ”というネタ。
決して書くことがないわけではないのですが、躊躇してたのは事実。


ということで、“アニメ”です。
      <![CDATA[春の新番組がやっと出揃いました。
全体を見渡して感じたことは「二極化はますます進んでいるな～」てことですね。


僕が“アニメ”に一番求めるもの。
それは「動きの快感」というやつでして。
つまり、ここで言う“二極化”とは、作画におけるクオリティってことなんです。


もちろん、テーマに感銘を受けるアニメもたくさんあります。
ただ、まずは“動き”で楽しみたいと。
だって“アニメ”、つまり“アニメーション”って言葉は、ラテン語の「anima（アニマ）」が語源ですもん。
魂のないものに命を吹き込む、まさにエヴァですね（笑）。


本来動くはずのないものが動く、その驚きとその興奮は、“アニメ”ならではの快感じゃないかなと。
だけど正直、最近のアニメはあまり動いてくれません。
理由は大きく分けると２つでしょう。
ひとつは、作画スタッフの技術低下。
もうひとつは、CG作画の氾濫。


後者に関しては「？」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それは後日。
てなわけで二極化の激しい、この春番組。
で、結局、僕的には何が一番だったのかというと…それは




<strong>断然「<a href="http://www.souleater.tv/">ソウルイーター</a>」！！</strong>




ご覧になられた方は「ふむふむ」と納得されていることでしょう。
そうです、僕のイチオシ「ソウルイーター」については、次回語らせていただきます。
とにかく、もの凄いんですから～！
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   <title>心喜一点の春！</title>
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   <published>2008-03-31T14:38:44Z</published>
   <updated>2008-04-01T04:14:03Z</updated>
   
   <summary>近頃、藤木一恵にぞっこんです。 ここまでのめり込んだのは中学の時の原田知世デビュ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      近頃、藤木一恵にぞっこんです。
ここまでのめり込んだのは中学の時の原田知世デビュー以来。


え？


藤木一恵、ご存じない？
そういう方は、是非この先へ↓







      藤木一恵とは…

①映画「Sweet Rain 死神の精度」（公開中）のヒロイン
であり、

②上記作品の主題歌を歌う新人歌手
でもあり、

③歌手デビューした女優・小西真奈美
でもあります。


要するに、藤木一恵は小西真奈美なんですが、これがまた小西真奈美以上に素敵なんですね。
いえいえ、小西真奈美も大好きですよ。
写真集だって買ってますし、ドラマや映画も観てますし。


でもね、“素敵”さが違うんです。


何が素敵かって？


そりゃ決まってます。
声ですよ、声。


今回、歌手デビューにあたって３００本近くの候補から彼女自身が選んだ曲が「Sunny Day」。
この曲が、また見事に彼女の透明感あふれる声の魅力を引き出してるんです。


で、一体全体、どうのめりこんでるかというと…


ここ数日、シングルCDの初回限定盤（同曲のプロモDVD付き！）の入手に血眼になってるのですな。
いやはや、お恥ずかしい話ですが、試写会で曲を聴いて衝撃を受けながらも、肝心のCD予約をするの忘れてたんですね、すっかり（笑）。


３月１９日の発売日に気づいてネットをハシゴしたものの、案の定どこもソールドアウト。
かくなるうえはと、直接CD屋をハシゴして、店頭在庫を探すも完売、完売、完売。
予想外の売れ行きに驚きを隠せず、困った時のオークション！ってわけでログったら、なんとすでにプレミア化しとるじゃないですか！
取引価格は定価（１５２９円／税込）の倍ぐらい…。


うーん、なんだかな…。
シングルなので倍といっても大した額ではない。
しかし、自分の中の何かが入札を拒ませている。
欲しいけど、納得がいかないのだ。


どうする、俺？


って言いながら結局、買っちゃったんですけどね（笑）。


え？倍じゃ買いませんよ。
いえ、今もネット上ではほとんどが２０００～３０００円での落札オンパレードです。
でも僕は定価とほとんど同じぐらいで買えたんですよ。
いや～、いい出品者と巡り会ったって言うか、ツイてたんでしょうね、僕は。


なんと出品してくださった人は台湾の方！
もちろん商品は初回限定、正真正銘の日本正規盤。
日本好きの若者が多い台湾には、日本盤がじゃんじゃか輸出されてるんです。
でも台湾の物価に合わせ、日本の定価より安く売られる（大体２/３程度）ことが多いので、それを逆に日本に定価で売るとすると差額が出るんですね。
おかげで初回限定盤の藤木一恵が僕の手元に…ってまだ届いてないですけどね。


とにかく、やっぱアジアはサイコー！ってことで（笑）。
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   <title>激音に国境はナシ！　若者よ叫べ！！（台湾編・完）</title>
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   <id>tag:channel.slowtrain.org,2008:/hensyusya//23.327</id>
   
   <published>2008-02-14T00:44:44Z</published>
   <updated>2008-02-14T11:28:04Z</updated>
   
   <summary>「自分の音楽人生に悔いを残したくない」 これは昨年末、無期限の活動休止に入ったロ...</summary>
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         <category term="LOUD MUSIC" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      「自分の音楽人生に悔いを残したくない」


これは昨年末、無期限の活動休止に入ったロックバンドZIGGYのギター、松尾宗仁氏のコメント。
今後、彼らはそれぞれのアーティスト活動に専念していくとのこと。
バンドで掴んだ栄光と成功に慢心することなく、新たな形（ソロ）でさらなる成長と飛躍を求めた彼ら。
それがどんなに困難なことかはメンバーそれぞれが一番知っているはず。


そうなのだ。
どのような苦境に立とうとも、己の力を信じ、道を切り開いていく、それがアーティストと呼ばれる人々なのだ。
あの時のGRIM FORCEも、まさに“それ”だった。





      <![CDATA[犬儒さんの放り投げパフォーマンスにより３０分早くステージに立つこととなったGRIM FORCE。
会場のオーディエンスは野鳥の会でなくとも数えられるほど。
海外という超アウェイでのこの状況、メンバーの不安は計り知れなかったはず。
だが


「でも、そんなの関係ねぇ～！！！」


と言わんばかりに彼らはパフォーマンスを開始した。
犬儒さんが作り上げた閑散としたフロアの空気をGRIMの咆哮が切り裂く。
たまたま残っていたオーディエンスは、思いもかけない激音にしばし呆然。



<img alt="P7300554.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7300554.jpg" width="320" height="240" />



ところが、しばらくすると彼らは上半身を揺らし、GRIMの放つ分厚く激しいリズムに呼応していく。
これが音楽の、いやアグレッシヴなスピードと音圧でアドレナリン放出をうながす、スラッシュメタルの醍醐味だ。





オープニングを終えた彼らは、にわか仕込みの北京語でMCに挑戦。
ところどころ失笑を買いながらも、つかみとしてはまずまず。
気付けば、フロアのオーディエンスは５０名ほどにまで増えている。
タイムテーブル上のGRIMの出番はまだだが、山頂（石舞台）からの轟音に誘われてきたか。
このチャンスを逃さぬよう、すかさず次の曲に突入するGRIM FORCE。



<img alt="P7300549.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7300549.jpg" width="320" height="240" />



やがてフロアには、激音の衝撃に身を震わせ、全身で興奮を表現するオーディエンスのうねりが出来上がっていった。
ヘッドバンギング、ダイブ、モッシュ、スクリーム、そして飛び散る汗。
GRIM FORCEの代表曲「God cries! World dies!」がラストを飾る頃、フロアは３００名以上のオーディエンスでごった返し、カオス状態に。



<img alt="P7300598.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7300598.jpg" width="320" height="240" />
<a href="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7300624.jpg"><img alt="P7300624.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7300624-thumb.jpg" width="320" height="240" /></a>
<a href="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7300607.jpg"><img alt="P7300607.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7300607-thumb.jpg" width="320" height="240" /></a>



こうしてGRIM FORCEの台湾初遠征は完全燃焼で幕を下ろした。
日本からやって来た未知なるスラッシュメタルバンドに魅了されたオーディエンスは、興奮冷めやらぬままGRIMの物販ブースに来ては握手を求め、台湾の物価としては少々高い彼らの１ｓｔアルバムを買い求めていた。



<a href="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7300634.jpg"><img alt="P7300634.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7300634-thumb.jpg" width="320" height="240" /></a>



GRIM FORCEの反響は予想以上に大きく、それは彼らが翌年の屋台開唱にオファーされたことからもわかる（この時の模様はまたの機会に）。
そしてこれ以降、数度の台湾ツアーを経て、昨年夏にはスラッシュメタル界の重鎮TESTAMENTと北京で共演を果たすなど、彼らの活動は一層グローバル化している。




幾多のメンバー･チェンジを繰り返しながら、世界へ道を切り開いていくGRIM FORCE。
バンドのアナウンスによると、８年ぶりとなる待望のNEWアルバムが今年リリースされるという。
２００８年、GRIM FORCEは新作を引っさげ、さらに大きく、世界に羽ばたいていくに違いない。




音楽人生に悔いの“カケラ”をも残さぬために。





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   <title>激音に国境はナシ！　若者よ叫べ！！（台湾編②）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/2007/11/post_8.html" />
   <id>tag:channel.slowtrain.org,2007:/hensyusya//23.246</id>
   
   <published>2007-11-20T10:04:47Z</published>
   <updated>2007-11-20T10:20:59Z</updated>
   
   <summary>屋外型音楽フェスティバル。 日本でもFUJI ROCKやサマーソニックのおかげで...</summary>
   <author>
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   </author>
         <category term="LOUD MUSIC" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/">
      屋外型音楽フェスティバル。
日本でもFUJI ROCKやサマーソニックのおかげで定着してきた、これらの音楽イベントの魅力はなんと言っても、数多くのアーティストの音を生で体感できることだろう。
名前も聞いたことのないアーティストの、未知なる音に触れて、新たな扉を開くことがある。
この出会いこそ、フェスの醍醐味であり、もっとも刺激的なところだ。
おそらくこの日、屋台開唱に集まってきたオーディエンスの何割かも同じような期待に胸を膨らませていたと思う。
何を隠そう、この僕自身がそうだったのだから。







      <![CDATA[GRIM FORCEがリハを終えたのは１５時すぎ。
トリ前である彼らの出番は、なんと２２時前。
日本なら遅めのアンコールの時間だ（笑）。
ま、３日連続で行われるこの屋外フェスは、毎日の開演が夕方からなので仕方ない。
それは真昼スタートだと、夕方前までに会場が熱射病で倒れたオーディエンスで埋め尽くされるからだ。
そしてついにフェス２日目が、日本人にとっては倒れそうなほどに暑い夕方からはじまった。


現地のインディーズ・バンドが元気良く、ロックをかき鳴らす。
２バンドほど見てから、別のステージに移動した。
“火舞台”“風舞台”“森舞台”…ステージ名からも想像できるように、各舞台ではそれぞれの音楽ジャンルを色濃く出すアーティストが登場するのだ。
ポップス、フォーク、テクノなどの様々なステージで、台湾だけでなく、韓国、シンガポール、アメリカなどのアーティストがパフォーマンスを披露している（ちなみにこの年はリサ・ローブも参加／写真下）。




<img alt="P7290478.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7290478.jpg" width="320" height="240" />

<img alt="P7310700.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7310700.jpg" width="320" height="240" />



北京語のMCに、英語の歌詞。
日本語もろくにわからない僕にとって、わかるはずのない言葉たちだが、不思議と肌で理解できている気になれる。
これが音楽の持つ力なのだと改めて実感。
普段は全く聞くことのないジャンルの音楽が、幾分涼しくなった夕暮れの空気と共に、何の抵抗もなく体の中へ流れ込んでくる。
この開放感が、屋外フェスならではの快感だ。


いくつかのアーティストをハシゴしているうちに日は沈み、各ステージのライトが木々に囲まれた公園の闇のあちこちで輝きを放っている。
時間は２１時すぎ。
石舞台に戻ると、GRIMのメンバーが舞台袖から、前のバンドのステージを見ていた。
ん？　なんだか会場の空気が妙だ…。
それはステージの男性ソロアーティスト「犬儒」のパフォーマンスによるものだった。


ギター１本のみで奏でられる楽曲は、アーティスト名が物語るように自然と一体化したかのようなシンプルなもの。
しかしそれはフォークソング的ではなく、もっと激しく叫び続けられるパンクロックに近い。
北京語の持つアクセントの力強さも加わり、アジアチックなオーラまで発散されている。
そう、その姿は、まるで怒り狂ったシャーマンのようだ。
奇妙なパフォーマンスにあっけに取られていると、突然、彼は演奏を止めた。
何かの演出か？と期待するオーディエンス。
しかし彼は無言のままステージを降りる。




<strong>？？？？？</strong>





何事が起こったのかわからない会場が、ざわつき始める。
そしてステージライトが消え、BGMが流れ出す。



「え？もしかして終わり？」
「だってまだ１５分ぐらいしかやってないよ」
「曲も４曲ほどだし…」
「つーか、次、（GRIMの）出番じゃん！？」
「えー！！！！！」



そう、犬儒さん（？）のパフォーマンスは、あれで終わったのだ。
聞くところによると、彼は気分屋として有名だそうで、この日も何かが気に食わなかったのか、さっさと切り上げられたそうだ。
きっと神が降りてこない日は、パフォーマンスにも気合が入らないのだろう。
しかし、神が降りてこようが、こまいが、持ち時間は守ってもらいたい。
待機しているこちら（GRIM）の都合ってものもあるのだ。


本来の時間より３０分早いスタート。
この時間、本来のタイムスケジュールで他のステージを見に行っているGRIMのファンもいるはず。
日本から来た未知なるスラッシュメタルバンドをお目当てに、このフェスに来ているキッズも多いのだ（たぶん）。
しかし運営サイドは躊躇なく、GRIMにスタンバイを指示。
慌ててステージでチューニングを開始するメンバー。


気が付けば、犬儒さんの“放り投げLIVE”に興ざめしたオーディエンスは、他のステージへと散って行ってるではないか！
しかも本来のタイムテーブルでは、まだ犬儒さんの持ち時間。
GRIM目当てのファンだけでなく、人が集まってくる気配はまったくない。
オーディエンスの数はざっと２５人というところか。





<img alt="P7290462.jpg" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/P7290462.jpg" width="320" height="240" />







<strong>はてさて、どうする、GRIM FORCE！？
</strong>]]>
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   <title>激音に国境はナシ！　若者よ叫べ！！（台湾編①）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/2007/10/post_7.html" />
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   <published>2007-10-16T14:17:28Z</published>
   <updated>2007-10-18T14:05:14Z</updated>
   
   <summary>前回の韓国LIVEネタに続いて、今回は台湾での激音体験から。 ２００５年、夏。 ...</summary>
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      前回の韓国LIVEネタに続いて、今回は台湾での激音体験から。

２００５年、夏。
僕は台北にいた。
もちろん愛すべきGRIMFORCEのメンバーと共に。
それは７月３０日、野台開唱でのこと。





      <![CDATA[野台開唱とは１９９５年から続く、台湾を代表するの野外音楽フェスのひとつ。
台北市の圓山駅にある児童公園（小高い丘や林もある巨大な緑地公園）に複数のステージを設けた、プチFUJIROCKとでも呼べそうなイベントだ。
いや、むしろ熱い台湾の夏をさらにヒートアップさせる、“灼熱のサマーソニック”の方が近いかもしれない。

そんなフェスからGRIM FORCEに突然、出演オファーが来たことが発端だった。
彼らの参加するステージは“石舞台”。
その名の通り“ロック･ステージ”と呼ばれる、フェスの中でも最もアグレッシブなアーティストがそろうステージだ。

しかも、驚くべきは、その扱い。
なんと、彼らはいきなりトリ前でエントリーされたのだ。
同ステージで最も集客力のあるアーティストの直前にパフォーマンスを披露すると言う、驚きの高待遇！
一介のインディーズ･バンドにとって夢のような話である。


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「以前の韓国遠征の効果が出てきたんかな？」
「日本での地道なLIVEが花開いたんやで、きっと」
「このままアジアで売れて、凱旋帰国ってか？（笑）」
「いや、世の中そんなに甘くないで。何かあるよ…」
「そんな怖いこと言わんといてや…」

と、一喜一憂していたメンバー。
後日、招聘側のスタッフから聞いた話しでは、GRIMのホームページで曲を聞いてオファーを決めたという、しごく単純なことだったそうな。
しかし、インディーズでがんばっているミュージシャンにとって、いや、そうでなくとも、この話が如何に奇跡に近いことかはわかるだろう。
こうして“狐につままれる”ようにして、彼らは台湾にやって来たのだった。

もちろん僕は記録係として、デジカメ＆ビデオカメラのフル装備で同行。
さらには仕事柄、台湾にちょくちょく来ていたため、不慣れな案内役も兼任して。
彼らのリハを撮って、CDやＴシャツなどの物販ブースも設営。
我ながら慣れたものだと感心するばかり。


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そして、いよいよ初めての台湾ＬＩＶＥの幕があけました！
ということで続きは次回！！

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   <title>激音に国境はナシ！　若者よ叫べ！！（後編）</title>
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   <published>2007-09-25T12:58:37Z</published>
   <updated>2007-12-13T07:18:29Z</updated>
   
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      LIVEとコンサート。
明確な定義はないようだが、私的な感覚では前者は“立ちっ放し”で、後者が“座ることもできる”ってなところだろうか。
もちろん僕が良く行くのは、LIVE。

激しいリズムに合わせてステップを踏み、頭をシェイクさせ、腕を突き上げ、雄叫びを上げる。
さすがに１０代の体力には敵わないが、汗の量なら負けちゃいない（ってオイオイ…）。
それだけにLIVE後のビールの美味いこと美味いこと。
これだけは１０代にゃ味わえない快感ね（違法はいかんよ、違法は）。

で、生まれて初めての韓国LIVE後の美酒も最高だったわけです。
ということで後編のはじまり、はじまり～。



      <![CDATA[それはGRIM FORCEを含む全出演バンドとの打ち上げで、真夜中までの大宴会。
豚専門の焼肉屋（韓国では牛よりもポピュラーで美味い！）に集まったのは、ざっと５０人。
日本同様、ビールで乾杯し、その後は韓国焼酎のオンパレード。
どのバンドのメンバーもステージの緊張から解き放たれた反動で、飲むわ飲むわ。
その勢いに圧倒されっぱなしの僕の前には、いつの間にやらマッコルリがずらり。
どこの国の若者もチャンポンが好きなようで、気がつけばＧＲＩＭのメンバーもあらゆる酒をイッキしている。


<img alt="DSCF0087.JPG" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/DSCF0087.JPG" width="320" height="240" />


たぶん韓国の若者の飲みっぷりは同世代の日本人を遥かに超えている。
そんな勢いなのだ。

やがてイイ感じに酔いも回ってきて、あちこちのテーブルで若者たちはトークに突入していた。
もちろんそれは我々ＧＲＩＭテーブルも例外ではなく、様々な韓国のバンドのメンバーがやって来ては、機材のこと、テクニックのことなどを語り合っていた。
コミュニケーションは基本的に片言の英語。
時々、韓国語や日本語を織り交ぜながらも、一所懸命に身振り手振りで意思の疎通を図っている。
そして僕は１人の青年に問いかけられた。

「日本ではいつまでバンドを続けられるの？」

最初、彼の質問の真意がわからず、「もちろんメンバーが続けたいと思う限り続けられるよ」と僕。
すると彼は「羨ましいな」とひと言。

彼：「僕らのバンドは今年限りで解散なんだ」
僕：「そうなんだ？　なぜ解散するの？」
彼：「ドラムとボーカルが続けられなくなるから」
僕：「新しいメンバーを探してみたら？」
彼：「僕も来年には（バンドを）できなくなるし」
僕：「そうなの？就職するの？」
彼：「いや、兵役さ」

僕は己の浅はかな言葉を後悔した。
そうなのだ。
彼らには兵役がある。
それは青春の一時期を、社会生活から切り離された“軍隊”という組織の中で暮らすこと。
それゆえ、彼らは大好きなバンド活動を中断せざるをえないのだ。
もちろん兵役終了後、再結成する者もいるが、それは極めて少ない。


<img alt="DSCF0089.JPG" src="http://channel.slowtrain.org/hensyusya/DSCF0089.JPG" width="320" height="240" />


なんだか彼らの飲みっぷりに納得してしまった。
彼らには、きっと“今”が一番大切なんだと思う。
そのためには、なりふりなんて構ってられないのも当然だろう。
“兵役逃れ”で話題となった韓流スターの胸の内が少しわかったような気がした。
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