激音に国境はナシ! 若者よ叫べ!!(前編)
韓国映画の本の編集をやり始めた頃、仕事とは関係ナシに韓国へ行くことがあった。
我が人生において、最も愛すべき日本のバンド、GRIMFORCEの初海外遠征に同行したのだ。
時は2004年3月13日。
ソウル中心部から少し外れた、若者の街・新村(シンチョン)でLIVEは行われた。
実はこの時の経験は、僕の中の“韓国観”に大きな影響を与えている。
今回はこれについて語ってみようと思う。
そもそもGRIMFORCEとは?という方々がほとんどだと思う。
オールドスクールなスラッシュメタル遺伝子を継承するバンド、それがGRIMFORCEだ。
詳しくは下記をご参照いただきたい。
<オフィシャル・ホームページ>
http://www.grimforce.com/
<インタビュー記事>
http://channel.slowtrain.org/culture/underworld/002/index1.html
80年代スラッシュメタルで人生観を変えられた僕は、ジャストミートな音を出す彼らをデビュー直後から追っかけていた。
大阪出身のバンドゆえ、そのLIVEをほとんど観に行っていた僕はいつのまにか彼らと親しくなり、ある日こう語りかけられた。
「今度、初の海外遠征で韓国に行くんすけど、一緒に行きます?」
断る理由などあろうはずもなく、遠征への同行を快諾。
こうして向かったのが前出、新村のLIVEハウス「QUEEN LIVE HALL」だ。

LIVEは「TRENDKILL EXTREME FEAST vol.6」と銘打たれたメタル・イベントで、日本でも知られる韓国のバンド、HOLY MARSHをトリに、GRIMはトリ前を受け持つことに。
さらに現地のバンド、MAGWI、SILENT EYE、DARK AMBITION、DESPERADOと、千葉から参戦した新鋭バンド、POWER GATESも加わっての激烈なメタルバトルにコリアン・キッズは大興奮。
初遠征とは言え、外タレ扱いのGRIMへの期待は特に大きく、トリの面目を潰しそうなほどだった。
こうしてイベントは大盛況で幕を下ろした。
初の海外遠征を無事に終えたGRIMFORCEのメンバーも安堵の表情に。
イベント中、ホールでキッズと飛び跳ねていた僕は、激音好きに日本も韓国も違いがないことを肌で感じさせられた。
しかし僕の“韓国観”に大きな影響を与えたのは、このLIVEそのものではない。
それについては後編で語りたいと思う(笑)。
投稿者 tkikuchi : 2007-9- 6-20:43
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