あにょんはせよ~
そう、確かに彼女たちはそう言ったのだ。
(あまりの唐突さに驚かれた方は前回をご参照ください)
「あ、あ、あにょ…」と突然のハングルに驚きを隠せない僕に主催者がひとこと。
「彼女たちは韓国から来られたレイヤーさんです」
ははは…そりゃ僕もわかりますったら(笑)。
大阪は南港のコスプレ・イベントにわざわざ、お隣の国から来られたこのお2人。
右の方がウンギョンさんで、左の方がジョンさん。

共に韓国では有名なカリスマ・レイヤーだそうで、この日は韓国のメディアの取材者を同行させての参加でした。
いやはや、すごい娘っ子たちだこと(笑)。
早速、日本のメディアの端くれでもある僕もインターナショナルな取材に挑戦!
とは言っても、僕に韓国語が話せるわけではりません。
なんとウンギョンさんは片言ですが日本語が喋れるんですね~。
コスプレ熱が高じ、日本文化(主にアニメ)に触れ続けることで、覚えていったのだとか。
いやはや、ホントにすごい娘っ子です。
儒教のお国・韓国では、まだまだコスプレは市民権を得てないそうで(人前で肌を露出させることは基本的にタブー)、情報収集はもっぱら日本のアニメや漫画などのサイト。
それ以来、自分で衣装を作っては、友達にコスプレの魅力を説いて回って、今日に至ったそうな。
では、単なるコスプレ好きの女の子が、どうやってカリスマ・レイヤーとなったのか。
それは彼女とお店の力!
なんと彼女、自分でコスプレ衣装のショップを作り、自らモデルとなり大々的に布教(?)活動を開始したという。
今では韓国の元祖コスプレ店とも言われ、衣装のレンタルから店内スタジオでの撮影会、コスプレイベントまで実施するほど。
いやはや、これぞまさにカリスマ・レイヤーです。
しかし彼女の本当のすごさは実はこれだけではなかった。
驚くべきは、その交友関係。
なんと彼女、あのチェ・ミンシクと飲み友達だったのだ。
そう、カンヌ国際映画祭のグランプリに輝いた韓国映画「オールド・ボーイ」の主役のチェ・ミンシクだ。
たまたまバーで知り合ったそうで(そんなことありえるのか?)、それ以来ちょくちょく一緒に飲んでいるそうな。
なんでも、彼女はお酒が入ると少々乱暴になるらしく、ミンシクもよく頭を叩かれているとか。
いやはや、天晴れな娘っ子です。
そして、ここからが僕の記念すべきコスイベ初体験の要でして。
実は僕、韓国映画のムック本を手がけていたりするのです。
最近こそヒット作に恵まれない韓国映画ですが、この当時(約1年前)はまだまだ韓流がイケイケの頃。
その中でもチェ・ミンシクは「クライング・フィスト」や「春が来れば」などの話題作に引っ張りだこだった旬の実力派!
編集者としてこのチャンス、見逃すことはできません!
菊地 「ウンギョンさん、今度チェ・ミンシクさんといつ会われますか?」
彼女 「わからないけど、電話すればいつでも会ってくれるよ」
菊地 「! そ、そ、そんじゃ今度、僕が韓国に行った時にミンシクさんと一緒に飲みに行きませんか?」
彼女 「うん、いいよ~」
コスプレ・イベント見に来て、韓流スターとお近づきになれるなんて…。
イベント取材の帰り道、僕が有頂天だったことは言うまでもないですよね(笑)。
もちろんこの話、これで終わるわけがありません。
ちゃんと後日談があるのですが、それはまたの機会ということで。
それではまた!
投稿者 tkikuchi : 2007-3-15-23:14
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